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秋はパン作りに最適!可愛い栗とどんぐりのパンを作ってみよう!

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ココア生地に、さつまいもあんを包んだ、甘くて美味しい栗とどんぐりのパン。
どちらも少し形を変えるだけで、簡単に2種類作れちゃいます!
さつまいもあんには、板チョコも1かけ入れると、食べたときにチョコの風味が加わり美味しいですよ!
栗とどんぐりの顔を作るのは、子どもにお手伝いしてもらったら喜びますね。
秋はパン作りに最適ですので、パン作り始めてみてはいかがでしょうか?

材料 5個分

パン生地

強力粉 150g
上白糖 大さじ2
インスタントドライイースト 小さじ2/3
溶き卵 25g
塩 小さじ1/3
無塩パター(室温) 20g
ココア 大さじ1
水(40℃) 70g~75g(夏は少なめ、冬は多めで調整)

フィリング

マロンクリーム(ボンヌママンのものを使用) 50g
さつまいも(茹でてつぶす) 80g
無塩バター 10g
砂糖 10g(さつまいもが甘い場合はなしでもOK)
板チョコ 5かけ

仕上げ

溶き卵 少々
アーモンドダイス 15g
チョコペン 1本

使う道具

ボウル・カード・スプーン・捏ね台・クッキングシート・ケーキクーラー・刷毛

作り方

<生地をこねる>

1.ボウルに強力粉・上白糖・塩・ココアを入れ、全体をざっと混ぜ、スプーンで2つくぼみを作り、それぞれのくぼみにインスタントドライイースト、卵を入れる。0
2.1のインスタントドライイーストに水をかけるように入れる。インタスタントドライイーストが水によくひたるように、30秒ほどそのまま置く。1
3.スプーンで、全体をざっと混ぜひとかたまりになるまで混ぜる。粉っぽさが残っていたら、手で押し付けるようにしてまとめる。
4.捏ね台に生地を出し、全体がなめらかになるまで伸ばして捏ねる。手の平で前に押し出すように伸ばして、手前に戻すのを繰り返す。2
5.弾力が出てきたら、室温に戻しておいたバターを入れて混ぜ合わせる。最初は分離して混ざらないが、根気よく伸ばし捏ねをして生地と一体になるまでなじませる。3
6.10回ほどたたいて生地を引き締める。写真のように、中指・薬指・小指に生地をひっかけて15cmぐらいの高さから落とすように叩き、丸めなおして指をひっかけ、同じように叩くを10回繰り返す。3441
7.Vの方向に両手で生地を転がすようにして捏ねる。たまに、生地をもみほぐしながら、別の面を転がす。40
8.生地がしっとりとして、耳たぶのようなやわらかさがでてきたら捏ねあがり。表面をつるりと張らせて丸め、綴じ目を下にしてボウルに入れる。表面が乾燥しないようにラップを貼る。

<一次発酵 30℃で1時間くらい>

発酵はオーブンの発酵機能を使う。もしくは湯煎、夏場は室温でも充分発酵する。
イーストは生き物なので、暖かくて湿り気のある場所でよく活動して膨らむ。
オーブンの発酵機能がない場合、一定の温度と湿度を保つようにすれば、充分発酵する。
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<フィリングを用意する>

フィリングを用意しておく。室温にもどした無塩バターと砂糖をすりまぜ、さらにマロンクリームを入れてまぜる。茹でてつぶしたさつまいもをいれて、全体がなめらかになるよく混ぜる。5等分してまるめ、板チョコをはさんでおく。14

<発酵完了(見た目の大きさとフィンガーチェックで見極める)>

生地が2倍に膨らめば発酵が完了。指の第二関節まで粉を付け、生地にそっと指を入れてみる。指跡がしばらく残っていれば、充分発酵している。

<ガス抜き>

生地を手の甲でまんべんなく押して、ガスを抜く。
ガス抜きすることで、生地に新鮮な空気がとりこまれ、さらに発酵がすすみ、きめの細かいパン生地になる。12

<分割・丸め>

生地を5等分する。
切り分けた生地を、ひとつずつ指先で押してガスを抜き、折りたたむようにして表面を生地をぴんと張らせ、手でくるくると丸め、うしろの生地があつまってきたところをとめて、綴じ目を下にして並べる。13

<ベンチタイム>

丸めた生地は濡れふきんをかぶせるなどして、乾燥を防ぎながら、10分休ませる。

<成型>

クッキングシートを10cm×10cmくらいにカットしておく。
・栗型→とじ目を上にして、生地を10cmくらいに伸ばす、この時真ん中の生地を厚めにする。用意しておいたフィリングとチョコをひとかけのせ、ひだを寄せて四方八方閉じるようにして包む。3536
とじ目を下にして、指のはらで生地を包むようにして頂点をとがらせるようにして、栗型に整える。19
・どんぐり型→とじ目を上にして、生地を10cmくらいに伸ばし、用意しておいたフィリングとチョコをひとかけのせ、ぎょうざのように包み、先端を内側に少しずつ折り返してどんぐり型に整える。3842
栗、どんぐりそれぞれの下半分に、刷毛で下から上に水を薄く塗り、アーモンドダイスを貼り付ける。3739

<二次発酵>

40℃で25分ほど発酵させる。

<仕上げ>

アーモンドダイスがついていない部分に、卵を薄く塗る。この時、卵に砂糖を一つまみ入れておくと、焼きあがりの表面によりつやが出る。31

<焼成>

180℃で15分ほど焼く。(各家庭のオーブンにより焼き時間は異なるので、調整すること)

<粗熱とり>

焼きあがったら、すぐにケーキクーラーでさます。チョコペンで栗やどんぐりの顔を描く。32

レシピ監修:はまくま*
パン講師。
「パンを通してHAPPYに!」をモットーに横浜の自宅でパン教室を主宰。
ハンドメイド商品の開発をしていた経験を活かし、ラッピングやクラフト、季節のコーディネートを取り入れたレッスンが好評。教室ホームページはコチラ

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