洗うと色が変わるミューズ「泡ハンドソープ」実際に親子で使ってみた
薬用せっけん「ミューズ」の泡ハンドソープが、リニューアルしたことをご存じですか?
新しくなったミューズは、泡の色が変わったらしっかり洗っているサインです。
”魔法の泡”ハンドソープのお手並み拝見!
筆者が手に入れたのは「フルーティフレッシュ」の香り。パッケージ右下に「泡が白くなったら 手をしっかり洗ってるサイン」とありますね。
まずは5歳の長男に使ってもらいました。
パッケージの色から想像できるように、ポンプを押すと薄オレンジ色の泡。 泡を手に広げて洗っていきます。ゴシゴシゴシ……。白くなってきているかな?? ゴシゴシゴシ……全体をよ~く洗って、パー。 白いですね! 左手に使った泡を集め、右手に泡を新しく出して比べると、 少しわかりにくいかもしれませんが……。使った泡(左手)は、使っていない泡(右手)より白くなっています。おもしろ~い。
なぜ手洗いすると泡の色が白くなるのか広報の方に聞いてみました。秘密は、元々配合されていた色素の配合量にあるとのこと。手の隅々までゴシゴシすると泡の色が白く見える程度に、色素の配合量を調整したのだそうです。技術が詰まっているのですね……!
ミューズさまさま!次男の手洗いもメキメキ上達。
もちろん、このあと2歳の次男にも試してもらいました。そこまでハッキリとした変化ではないので、正直2歳の子には分かりづらいかもと不安でしたが…… 「よく洗うと、泡の色が変わるんだって!」と洗面所ににさそうと、やっぱり興味津々。
「オレンジが白に変わるかな?」と言って泡を出してあげると、すすんで泡を広げはじめた次男。手のひらをゴシゴシ。「手の甲も」と教えると、手の甲もゴシゴシ。 手のひらを一瞬すり合わせるだけで、いつも1秒すらもたなかった次男の手洗いが10秒ほどに! 最後「がんばったね、泡白くなったね」と伝えてあげれば得意げな表情。 ハンドソープを使いはじめてから10日ほど経ちますが、次男は嫌がることなく、せっせと手洗いを続けています。
このハンドソープを使うようになってからの収穫は、時間をかけて洗えるようになったこと、手の甲を洗えるようになったこと、子どもが嫌がらないのでママの負担減になったこと。
手洗い習慣を身につけるいいキッカケになり、”魔法の泡”ハンドソープには深く感謝、なのでした!
文・福本 福子