<2万円の発表会!?>「桃太郎は5人?」「義母のネットリテラシー低ッ!」…学芸会トラブル
子どもの成長を喜ぶ一方で、習い事や園行事、写真の扱いなどをめぐって、親が悩むこともあるかもしれません。子どもの希望を尊重したい気持ちと、費用や安全面への心配も発生するようです。
エピソード1:<2万円の発表会!?>入会1か月で思わぬ出費に悩む
アイ(仮名)さんは、夫とふたりの息子を育てる兼業主婦です。次男のコウタ(仮名)くんに習い事をさせようと考え、兄と同じ水泳教室へ連れていきますが、本人が泣いてイヤがったため断念します。その後、コウタくんが興味を示したダンス教室の体験レッスンへ。楽しそうに踊る姿を見て、アイさんは入会を決めました。

入会から1か月後、先生から年1回の発表会について説明されます。参加費はなんと2万円。参加は自由とのことでした。

アイさん夫婦は「はじめたばかりの習い事に2万円は高い」と感じます。一方、友だちの保護者に聞くと、ほとんどの生徒が参加する予定のよう。発表会が近づくと、レッスンでも本番の曲を中心に練習するため、不参加だと子どもが寂しい思いをするかもしれないという話も聞きました。費用を考えれば迷うものの、楽しそうに練習するコウタくんを見て、アイさんは本人の気持ちを聞いてみることにします。
<2万円の発表会!?>入会1ヶ月で思わぬ出費「高すぎ…!」参加する?参加しない?【第1話まんが】
エピソード2: <令和の桃太郎>主人公は5人サル4匹犬5匹キジ3羽「多様性を重視」
ユミ(仮名)さんは、夫と年中の息子タケル(仮名)くんと暮らしています。もうすぐ幼稚園のお遊戯会があり、タケルくんから配役が決まったと聞きました。

ところが、話を聞いてみると桃太郎が5人もいるという、ユミさんが知っている物語とは少し違った内容。サルや犬、キジも複数いる一方で、おばあさん役はひとり、おじいさん役はいません。担任の先生が、子どもたちが自由に役を選び、これまでにない「令和版桃太郎」を作ろうとしていたのです。タケルくんは「空を飛びたい」という理由からキジ役を選びました。

最初は配役の偏りに戸惑っていたユミさんですが、夫から「やりたい役に挑戦できるのはいい」と言われ、子どもたちの劇を見守ることに。本番では、5人の桃太郎が登場する自由な舞台が繰り広げられます。ユミさんは、楽しそうに演じる子どもたちの姿を温かく見守るのでした。
<令和の桃太郎おジイさん不在>主人公は5人サル4匹犬5匹キジ3羽「多様性を重視」【第1話まんが】
エピソード3:<義母のアイコンが!>孫の写真を共有したら、まさかの事態に
サツキ(仮名)さんは、幼稚園に通う5歳の息子コウタ(仮名)くんを育てています。子どもの写真を扱う際には、顔が不特定多数に見られないよう注意していました。ある日、お遊戯会でコウタくんと友だちのレオ(仮名)くんが一緒に写った写真を撮影します。義母が孫の写真を楽しみにしていることもあり、サツキさんはその写真を見せることにしました。

義母は写真をとても気に入り、友人にも見せたい様子。サツキさんはレオくんも写っているため、共有することにためらいを感じます。それでも断り切れず、写真を渡しました。

後日、義母のチャットアプリのアイコンを見ると、そこにはコウタくんとレオくんが写った写真が設定されていました。サツキさんは友だちも写っている写真なので変更してほしいと頼みますが、義母には聞き入れてもらえません。頭を悩ませるサツキさんに、ある日助っ人が現れたのです。
<義母のアイコンが!>「孫の写真がほしい」お遊戯会の写真を義母に共有すると……?【第1話まんが】
子どもの成長を喜ぶからこそ
習い事の費用、園での行事、子どもの写真など、子育てには家庭によって考え方がわかれる場面があるでしょう。子どもの成長を楽しみながら、家族や周囲の人とも気持ちよくつき合うためには、事前にルールや考え方を共有しておくことも大切なのかもしれません。
文・岡さきの 編集・あいぼん
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