<不妊治療10年への配慮>私が冷たい?「もっと幸せを分けてほしかった」崩れる友情【第2話まんが】
私はミホ。親友のユカコが、10年の不妊治療を経てついに妊娠しました。ユカコを傷つけないよう自分の子育ての話は封印してきた私ですが、それとは対照的に今のユカコは幸せの絶頂でまわりが見えていないようです。夕食準備の多忙な時間も構わず、エコー動画やベビー服の相談が次々と届きます。「忙しい」と伝えても止まらないLINEに、お祝いしたい気持ちが削られていくのを感じました。ユカコの喜びは分かりますが、毎日続く一方的な共有に心底ぐったりしています。
スマホを伏せてから数分。ようやく夕飯作りの続きを始めましたが、またもやスマホが震えました。手が離せず無視していると、今度は着信が。私はため息をつきながら火を弱め、諦めて通話ボタンを押しました。




ユカコの明るい声が、耳の奥に突き刺さります。
「ミホって自分の妊娠中とか産後の話、全然してくれなかったじゃん? 水臭いっていうかさ、もっと幸せを分けてほしかったなー」心臓がドクンと跳ねました。


忙しい最中の電話で、ユカコから衝撃的な言葉をぶつけられました。
私が不妊治療中のユカコを想って10年間積み重ねてきた配慮を、ユカコは「冷たい」「水臭い」と一蹴したのです。
「幸せをお裾分けしたい」と無邪気に追い打ちをかけるユカコ……。
親友を傷つけまいと自分を殺してきた努力がすべて否定され、友情の堤防が音を立てて崩れていきました。
無敵の鎧を着たユカコの言葉が今は毒でしかありません。
悲しみの限界で、少なくとも今は、もうユカコと向き合える気がしません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
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