<キモい母親認定された!?>空の巣症候群…でも「生存確認」やめられず、今日も送信!【中編まんが】
私(サナエ、50代)は夫(ダイスケ、50代)と娘(エマ、21歳)との3人暮らし。この春、息子(カイ、23歳)が就職を機に家を出ました。私は息子の子育てが終わってほっとする一方、想像以上の寂しさを感じています。そして離れて暮らす息子への心配が募って、私はつい頻繁に連絡してしまいました。息子から距離を置かれるようになってやっと、寂しさを息子との連絡で埋めようとしていることに気づいたのです。

息子からのLINEをきっかけに、連絡をガマンするようになりました。けれどやはり、寂しい気持ちは変わりません。

子どもが進学や就職、結婚などで家を出た後、私のように強い寂しさを感じる親がいるのは私も知っています。

趣味をもったり、体を動かしたりすることがいいと言われていることだって知っていますが、どうにもこうにも、何もやる気になれないのです。

夜、テレビでニュース速報が流れてきました。
息子が住んでいるところの揺れも大きかったと知り、私はよく考える間もなくLINEを送りました。するとその日のうちに「大丈夫」と返事が来ました。

身の安全に関わる連絡なら、ちゃんと返事をくれるんだ……そう思って、私は息子の住んでいる地域の天気やニュースを毎日チェックするようになりました。

私は自分に言い聞かせながら、また毎日のように息子へメッセージを送っていました。
ある日、いつもの「大丈夫」という返信やスタンプが、朝になっても返ってきません。
息子に何かあったのかもしれない……一度そう思うと何も手につかず、落ち着かなくなってしまいます。


私は息子に執着していることに気づいて、連絡を控えるようになりました。しかし寂しい気持ちは変わらず、夫や娘からは「空の巣症候群では?」と指摘されます。私なりに今の状況にどう対応すればいいかわかっているものの、外に目を向ける意欲はわきません。そんななか、私は安全に関わることなら息子がすぐ返信してくれることに気づき、「生存確認だ」と正当化してまた頻繁に息子に連絡するようになってしまいました。すると、ついに息子から「気持ち悪い」と拒まれてしまったのです。私は自分の行動を強く後悔しています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・野草しらべ 編集・海田あと
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