<不条理だと叫びたい!>夫に指摘されてハッ…!「沈黙」も承認の合図だったかも? 【第4話まんが】
私はユリコ。PTA役員選出の後出しのルール変更に異論を唱え、選出されても拒否すると宣言したカケイさんが去った途端、さっきまでルールを批判していた人たちが一転して彼女を叩きはじめました。標的を作ることで結束する空気に恐怖を感じ、「間違っているのは運営側だ」と言いたい本音を飲み込んでしまいました。結局、同調圧力に負けて自ら役員に立候補。周囲の安堵した拍手に包まれながら、自分という生贄を捧げただけの残酷な現実を痛感しました。カケイさんのようにはなれず、自分を差し出してしまった情けなさに涙が出そうです。

保護者会のあと、どうやって帰宅したのかよく覚えていません。夕食の準備をしながらため息ばかりが口をついて出ます。まな板を叩く音が、今の私の荒んだ心を表しているようでした。あまりに私が落ち込んでいるのを見兼ねて何があったのかと聞いてきた夫に、今日のことをすべて話しました。




数日後、学校へ行くとたまたまカケイさんが歩いているのが見えました。周囲の保護者たちは、カケイさんとすれ違う瞬間にサッと目を逸らしたり、こそこそと耳打ちし合ったりしています。完全に孤立しているカケイさんを見て、私は胸が締め付けられました。


後出しのルール変更に沈黙し、役員を引き受けたことを夫に話しました。すると、「姑息なことをした組織に黙って従うのは、不条理の肯定だ」と指摘され、ハッとしました。
数日後、学校で孤立しながらも堂々と歩くカケイさんの姿を見て、自分の選択の虚しさを痛感。周りの顔色ばかり気にして損な役割を背負い、不満の中にいる私より、自分の意志で正論を貫いたカケイさんの方がずっと豊かに見えたのです。
守るべきだったのは、平穏という名の保身ではありませんでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・エイコ 編集・みやび
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