<シングルマザーと反抗期>親子2人だから嫌な思いをしても見捨てられない…シンママが吐露する限界

子育てには喜びがある一方で、「もう限界」と感じる瞬間もあります。とくにひとりで仕事と育児を両立しているママにとって、心が折れそうになる日は珍しくないかもしれません。今回は、小学5年生の娘を育てるシングルマザーの投稿です。
『娘の態度、性格、なんでも他責にするところ、もうムリ。自分の命よりも大切なのに今は娘がイヤでしかない』
と苦しい思いを吐露します。一方で、「でも今私が消えたらこの子はどうなる? 絶対心に大きな傷ができてしまう」と、自分の苦しさよりも娘を心配する気持ちも語っていました。さらに最近は、
『何で私だけひとりっ子なの! みんなきょうだいがいるのに』
と言われたり、スマートフォンを巡って親子げんかになったりすることが増えたそうです。「ママをやめる。そんなにスマホが大事ならスマホあれば生きていけるでしょう?」と思わず口にしてしまった投稿者さん。私自身もまだ子どもなのかもと、自分を責める言葉もつづっていました。
娘さんも寂しさを抱えているのでは
ママたちからは、娘さんの気持ちを考える声が寄せられました。
『投稿者さんが忙しくて寂しいから反抗しているとかはない?』
この言葉に投稿者さんは、「シングルだからって我慢させるのがイヤだから、全部やりたいことをさせてきて……それを全部、娘に責任転嫁しているのかも」と返信しています。親も子も精いっぱい頑張っているからこそ、気持ちがすれ違ってしまうことがあるのでしょう。
スマホとのつき合い方に悩む
投稿者さんがとくに頭を悩ませていたのがスマートフォンです。「21時半以降はスマホを触らないルールにしていたら、それではグループ外されるからムリと言い出した」と投稿者さん。これに対し、
『今は学校の課題や連絡もスマホやタブレットだから管理が難しい』
『勉強なのか遊びなのか見わけるのが本当に大変』
と、ママたちが頷きました。投稿者さんも、「タブレットの宿題も私からしたら勉強に見えないからイライラしちゃって」と話しており、子どもを心配する気持ちと、現代の学習環境との間で葛藤している様子です。
今が一番苦しい時期かもしれない
同じような経験をした人たちからは、「成長とともに落ち着いた」という体験談も寄せられました。
『高学年から中学までは態度が悪かったけれど、高校生になったら仲良し親子になった』
『息子もそのくらいのとき、同じような感じだった。中学生になったら精神的に落ち着いてきた』
『今がママ娘共に、一番苦しい時期かもしれませんね』
反抗期は終わりが見えず苦しく感じるものですが、「ずっと続くわけではない」とママたちは言います。
「助けて」と伝えてもいい
投稿者さんには身近に頼れる親族がほとんどいないそうです。
『ママは今、苦しい! しんどい! 助けて! って伝えてみては』
『苦労している気持ちを責めるのではなく、協力してほしいと話してみて』
娘さんにママの素直な気持ちを伝えてみてという声が寄せられました。さらに、
『食事のときだけはスマホを置いて話す』
『あまり干渉しないようにしている。構いすぎるのが、逆にストレスみたいに思うみたい』
『寝る前に手や背中をさすってあげる』
『一緒に甘いものを食べる。私はパフェ食べに行く計画立てるよ』
『子どもの好きな料理をここぞ! という日に作る』
親子なりのルールや関わり方を見つけることを提案するママたち。また親子で“おいしい”を共有すると、笑い合える時間になるのかもしれません。
完璧なママでなくてもいい
投稿者さんは「娘のことをイヤだと思ってしまう自分は最低」と自分を責めていました。しかし、その言葉の端々から伝わってくるのは、娘さんを大切に思う気持ちです。だからこそ苦しくなり、自分を責め続けてしまうのでしょう。
ママにも限界があります。とくに仕事と家事、育児をひとりで抱え続ければ、心が疲れ切ってしまうこともあるはずです。親子関係は、毎日が100点である必要はありません。反抗期は子どもが成長している証。ママもまた、そのときどきで悩みながら成長していくのではないでしょうか。
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文・岡さきの 編集・Natsu イラスト・Ponko
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