<花火デート、大追跡!>尾行は完璧だったはずが…「お母さん、会場にいたでしょ?」【第4話まんが】
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私はユウキ。今日は花火大会。穴場のトイレへと向かう娘チナツと彼氏ヒロユキくんの後ろ姿を見守り、ミッションの成功を確信してホッとしました。夜空に大輪の花火が弾けるなか、ヒロユキくんに守られながら見たこともないような輝く笑顔を見せるチナツ。その姿を見て、もう私の出番ではないのだと悟りました。用意していた絆創膏も飲み物も、もういりません。駅へ向かう人波に一足先に乗り、私は一度も振り返らず帰路につきました。チナツの成長を寂しくも誇らしく感じたのでした。

リビングに入ると、夫ケイタが夕飯を用意しながら待ってくれていました。
私は帽子とサングラスを急いでクローゼットの奥へと隠しました。急いでシャワーを浴び、部屋着に着替え、さもずっと家にいたかのようにソファに座りこみました。


帰ってきたチナツは、浴衣を少し乱し、髪も湿気でうねっていましたが、その瞳は夜空にあった火花を残しているかのようにキラキラと輝いていました。チナツは麦茶をごくごくと飲み干すと、「ふう」と息をついて私をじっと見つめました。


完璧だと思っていた尾行ですが、チナツには完全に見透かされていました。
タイミングが良すぎるLINEに確信を持ったようで、隠し通せなかった恥ずかしさで顔から火が出そうでした。
しかしチナツは「ありがとう」と感謝を伝えつつも、「次は本当に来ないで。自分たちでなんとかするから」とキッパリと自立を宣言。
チナツの強さと成長に、私は完敗を認めざるを得ませんでした。
寂しさはありますが、誇らしさでいっぱいの夏の夜になりました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・善哉あん 編集・石井弥沙
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