<夏ボーナス、20万の争奪戦>決別から数ヶ月後。わが家の前に現れた娘の姿に感動!【第5話まんが】
私はケイコ。ナゴミを呼び出し、支援は一切しないと宣言しました。ブランド品に囲まれながら、節約せずに親を頼る姿勢を厳しく突き放すと、夫も「お前たちの贅沢のために働いているのではない」と一喝。ナゴミは逆上し、「二度と来ない」と叫んで去りました。娘との断絶は身を切るほどつらいです。しかしナゴミが自立するためには必要な試練だと信じています。夫の支えを糧に、いつかナゴミが自力で人生の坂道を登る日が来ることを、今は静かに願うばかりです。

ある日の午後。庭の掃除をしていると、門の外で自転車のブレーキ音が止まりました。私は思わず顔を上げます。そこにいたのは、少し痩せて日焼けしたナゴミでした。そしてナゴミが跨っていたのは……ピカピカの最新型ではない、少し塗装の剥げた、でも手入れの行き届いた中古の電動自転車だったのです。


ナゴミの言葉には、以前のような甘えを含んだ響きはありませんでした。自分の生活を自分の手で守ろうとする、「母親」としての言葉。私は、こみ上げてくる熱いものを必死に抑えました。安易にお金を渡すのではなく、あえて突き放す勇気を持ったことで、ナゴミは自分だけの翼……ではなく、車輪を手に入れることができたのでしょう。

数か月ぶりに現れたナゴミは、自力で探した中古の電動自転車に乗っていました。家計を見直して自分たちの足で歩み始めた姿を見て、胸が熱くなります。
以前の甘えが消え、自分の力で生活を守る「母親」としての顔つきに変わっているように感じられました。私も援助ではなく、冷たい麦茶で迎える日常を、心地よく感じました。
力強く坂道を登っていく後ろ姿を見送りながら、突き放す勇気がナゴミの自立に繋がったのだと安堵しています。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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