父「無理してでも学校行けよ!」、娘「理由はないけど、行きたくない…」不登校や行き渋りの悩み | ママスタセレクト

いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

父「無理してでも学校行けよ!」、娘「理由はないけど、行きたくない…」不登校や行き渋りの悩み

子どもが「学校に行けない」と口にしたとき、ママはどのように受け止めればよいのでしょうか。不登校や行き渋りは、決して特別な問題ではありません。理由がはっきりしないことも多く、正解が見えにくいからこそ、家族の関わり方が大きく問われます。

エピソード1:<学校、行けない…>「無理してでも行け!」夫も抱えていた闇とは

サエ(仮名)さんの娘、小学校5年生のアミカ(仮名)ちゃんは、低学年のころから登校にムラがありました。学校で大きなトラブルがあるわけではありませんが、行ける日と行けない日の波がある状態です。サエさんは焦らず見守る姿勢を取っていましたが、夫のイツキ(仮名)さんは「引っ張ってでも学校に連れて行け」とデリカシーのない発言。サエさんは思わず「出ていって」と言い放ってしまいます。するとイツキさんは出ていき、数日家に帰ってきませんでした。
不登校マンガ1

イツキさんがいない時間、アミカちゃんは穏やかな様子を見せます。そういえばイツキさんが帰宅する時間になると、アミカちゃんは不安そうな表情を見せていたことに気づきました。サエさんはアミカちゃんにとって何が安心なのかを考えはじめました。離婚の文字も頭をよぎります。

不登校マンガ2

そんなことを考えていた矢先、義母に連れられてイツキさんが数日ぶりに帰ってきました。そこで義母から明かされたのは、イツキさんの意外な過去だったのです。

<学校、行けない…>娘に寄り添わない夫「無理してでも行け」はぁ~お前が出て行け!【第1話まんが】

広告

エピソード2:<小学校へ行けなくなった娘>「理由がわからない」苦しさに寄り添う

Aさん(仮名)の小1になる娘がある日、突然学校に行けなくなりました。特別なトラブルはなく、環境にも問題は見当たりません。

不登校マンガ3

Aさんはさまざまな方法を試しました。休ませる日を作り、教室まで付き添い、ときには無理に連れて行こうとしたこともあります。気分転換に料理をしたり友人を招いたりと、できることはすべてやってきました。

不登校マンガ6

やがて娘は少しずつ登校できるようになりましたが、完全に解決したわけではありません。学年が上がり、行ける日と行けない日を繰り返しながら、少しずつ前に進んでいます。Aさんはその姿をゆっくりと見守ります。

<行き渋りの記録>小学校へ行けなくなってしまった娘が初めてひとりで立ちあがった日の話【前編まんが】

広告

エピソード3:<不登校の原因は?>「甘えなの?」余裕のなさで子どもの声が見えなくなった日

サトミ(仮名)さんの家庭では、長男アサヒ(仮名)くんが小学校入学直後から登校を渋るようになりました。2歳の次男はイヤイヤ期で手がかかり、夫は育児に消極的です。サトミさんは日々の生活に追われ、心の余裕を失っていました。
不登校マンガ4

八方塞がりになったサトミさんは親友に相談することにしました。すると「どうして行けないのか」と問うばかりで、アサヒくんの気持ちに寄り添えていなかったことに気づきます。問題は子どもだけではなく、家庭全体のバランスにもありました。
不登校マンガ5
サトミさんはまず、夫にも協力を仰ぎ、アサヒくんと向き合う時間を作りました。環境を少し整えたことで、アサヒくんに変化が見られるようになったのです。

<不登校は甘え?わが家の場合>「ママ、うるさいッ!」長男の反抗的な態度にイライラ【第1話まんが】

正解のない問題だからこそ

不登校や行き渋りは、「行かせるべきか、休ませるべきか」という選択では語れない複雑さがあります。子どもが立ち止まるとき、それは後退ではなく、何かを感じ取っているサインかもしれません。見えない理由に戸惑いながらも、親がどのように向き合うか。そうやって考え続けることが、子どものこれからにつながっていくのでしょう。

文・岡さきの 編集・編集部

人気連載をイッキ読み!

関連記事

<学校、行けない…>娘に寄り添わない夫「無理してでも行け」はぁ~お前が出て行け!【第1話まんが】
私はサエ。夫イツキと小5の娘アミカと三人で暮らしています。アミカは親から見てもやや繊細な子で、低学年のころから「学校に行きたくない」と頻繁に登校渋りをしていました。話を聞く限りでは、イジメがある・意地...
<行き渋りの記録>小学校へ行けなくなってしまった娘が初めてひとりで立ちあがった日の話【前編まんが】
※2018年9月2日に公開された記事を再編集しています。 小学1年生になった娘。ピカピカのランドセルを背負い、元気に登校する姿を見送る私は、少し寂しくもありつつ、大きくなった背中を見つめて目頭を熱く...
<不登校は甘え?わが家の場合>「ママ、うるさいッ!」長男の反抗的な態度にイライラ【第1話まんが】
私はサトミ(35)。地方都市で夫、長男アサヒ(7)、次男ヒナタ(2)と4人で暮らす専業主婦です。平日はほとんどワンオペで、イヤイヤ期のヒナタの育児に苦戦しながらもなんとか毎日を乗りきっています。今年の...