<いじめでは>運動が苦手なわが子へ、当たりがキツイどころか暴行されている!?改善すべき2つの問題

誰にでもひとつやふたつ苦手なこと、不得意なことはあるもの。克服したくてもどうにもならないこともいろいろありますよね。しかし、そのできないことにばかり意識が向き、誰かを否定してもいいものなのでしょうか。
『小学生になるうちの子はスポーツが苦手です。体育の授業のとき周囲から「どうしてできないの?」「普通これくらいできるでしょ」とか、団体戦だと「役立たず」と言われることが多いそうです。正直、努力してもあまり上達は見込めません。スポーツができない子は、どうしたらスポーツができる子にキツく言われないようになりますか?』
頑張ってもできないこともある。わかっていても、つい厳しい言葉としてぶつけてしまうのかもしれません。小学生ぐらいのお子さんともなれば、言葉を選ぶのもなかなか難しいものなのでしょう。投稿者さんのお悩み、なにか解決策はあるのでしょうか。
蹴られている!?問題を切り離そう
『うちの子にフォローをしてくれる子はいるみたいです。心配してくれている子もいます。ただクラスの何人かのスポーツが得意な子たちそれぞれにキツイことを言われたり、特定の子に人がいない場所で蹴られたり足を踏まれるそうです』
スポーツができる子から、わが子がキツく言われないようになるためにはどうすればいいかについて考えるはずの今回のテーマ。しかし問題はいじめに発展している可能性があるため、2つの問題は切り離して考えたほうがよさそうです。
『蹴られたり足を踏まれたりはいきすぎているので、早く先生に相談したほうがいいと思う』
『子ども同士ではもうどうにもできないと思うので、先生に相談だね』
いじめ問題に関しては、学校側への相談が早急に必要ではないでしょうか。ママの声にあるように、担任などに相談し対策をとったほうがよさそうです。いきすぎた言動は、「子どもの言うことだから」で済まされるものではありませんよね。それに、あまり強い言葉や態度で詰められることに投稿者さんのお子さんが慣れてしまうことも考えられます。心に深い傷を追い、ひとりで抱え込んでしまわないか心配です。
『いじめられても仕方ない子なんて存在しないよ』
運動以外の部分で問題行動があるのではないかといった声も寄せられていましたが、どのような理由があったとしても、誰かをいじめていい理由にはなりません。
運動面でのアドバイス
現時点ではいじめを予感させるクラスメイトの行動への対処が先決でしょう。しかし長い目でみれば、体を動かすためにできることを身につけておいて損はありませんよね。いじめには早急に対応するとして、運動面でできることもママたちから寄せられていました。
『家の周りを走ったり、家で階段とかの段差で上り下りしたりスクワットをするなどして筋肉をつける。片足立ちを長くしてバランスをとるとか、筋力・体力をつける努力をするといいと思う』
筋力・体力があれば、運動だけでなくさまざまなやりたいことの実現につながる可能性もあります。ママのアドバイスに書かれていることは、普段から取り入れやすそうなものばかりなので、一度挑戦してみてはいかがでしょう。親子で一緒にやってもよさそうですよね。
できないことよりできることを伸ばそう
『足が速くてモテたりマウントが取れる特殊な時代だよね、小学生って。これが社会に出たら、学歴と年収と貯蓄だからさ。だったら勉強を頑張りなよ。外野をスルーして、自分の世界に入れたら勝ち』
『勉強とかで一目置かれるようになれば大丈夫じゃないかな』
ママの声にあるように、小学校時代は運動のできる子が注目を受けがちですよね。しかし、長い人生を考えれば、さまざまな面で評価されるシーンは増えていくもの。もちろん、体力や筋力はあるに越したことはありませんから、できる範囲でトレーニングを継続するとよさそうです。そのかたわらで、親御さんはお子さんの得意を伸ばせるようなサポートをしてはいかがでしょう。なにで勝負できるかなんて、まだわかりませんから。
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文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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