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映画『食堂かたつむり』の斬新”ざくろカレー”を作ってみた!

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40万部を超えるベストセラーとなっている小川糸の『食堂かたつむり』は、柴咲コウさん主演で映画化されました。
主人公の倫子が故郷で開店した食堂かたつむりは、ひとりではじめた一日一組限定の、小さな小さな食堂。メニューはお客様との事前のやりとりからイメージを膨らませて作る料理は、食べた人の人生に小さな奇跡を起こしていきます。

倫子は、村の農夫・熊さんに食堂をやりたいのでお金を貸してほしいと頼みます。彼に手伝ってもらい、出来上がった『食堂かたつむり』の看板をたて、「明日、夜7時に来てください。お客さん第一号です」と熊さんにメモを渡します。調理場に立った彼女はザクロを手に取り、熊さんが来ると、ターメリックライスとザクロのカレーをテーブルに出しました。
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ざくろカレーなんて、聞いたことがない方も多いはず。私も映画を観てびっくりし、また倫子がざくろを半分に割るザクッッといういい音を聞いて、これカレーに使うなんてどんな味なのか食べてみたい!と思いました。

種があるので、上にトッピングするざくろは少ない方がいいかな~と思いつつ、それが意外なことに、ざくろの実が口の中でぷちっとはじけてざくろの酸味がカレーと混じり、ざくろ感をしっかり味わうことができて、種も全然気にならないのです。むしろ一緒に食べるのが美味しいのでトッピングとしてたくさんのせてみるのがおすすめです。ざくろは秋から冬にかけて多く出回りますが、手に入らない方はネットで注文したり、ざくろペーストを使ってみると、酸味と甘みがプラスされてフルーティーな仕上がりになると思いますので、ご自身でアレンジしながらぜひ作ってみてくださいね。

材料 4人分

牛肩ロース:250gたまねぎ:大2個にんじん:1本セロリ:1本にんにく:2片ローリエ:1枚小麦粉:大さじ2ケチャップ:大さじ2カレー粉:大さじ2ガラムマサラ:小さじ2クミンシード:大さじ1ざくろ:1個りんご:1/2個塩:小さじ1黒胡椒:少々オリーブオイル:適量

ターメリックライス

米:2合バター:10gターメリック:小さじ1

作り方

1.鍋にオリーブオイルを入れ、2cm角にした肉を焼き色がつくまで焼く。
2.フライパンにオリーブオイルを入れてクミンシードを炒め、にんにく、たまねぎ、セロリ、にんじんのみじん切りを加えて茶色くなるまで炒めたら小麦粉をまぶし、1.の鍋に加える。2
3.ざくろ1/2個分を少量の水(60ccほど)を加えてミキサーでピューレにし、ザルで漉して種などのカスは取り除きます。134
4.ざくろピューレと、リンゴのすりおろしを2.の鍋に加え、塩、黒胡椒、ガラムマサラ、カレー粉、水500ccを加えてフタをして1時間煮る。5
5.ターメリックライス(炊飯器で米2合に水、ターメリックを小さじ1、バター10gを加えて炊く)と一緒に皿にもり、残りのザクロの実を散らす。6

レシピ監修:前澤 由希子
OL時代に各種料理学校へ通い調理師免許を取得。
結婚後、単身イタリアへ留学し料理を学ぶ。
帰国後、都内のトラットリアで修行し、船橋市の自宅で料理教室を開講する。
都内の企業ショールームや雑誌、TV等で料理を制作するほか、企業での講演等を行う。

文・編集部

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