<マタニティハイ>不妊治療の末に妊娠した友人からの連絡が止まらない。遠くから見守れる対処法とは? | ママスタセレクト - Part 3

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<マタニティハイ>不妊治療の末に妊娠した友人からの連絡が止まらない。遠くから見守れる対処法とは?

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不妊治療の末に子どもを授かるのは、大変だった分とても喜ばしいことですよね。特にそれが仲のいい友人ならば、涙が出るくらい嬉しくなるのではないでしょうか。今回の投稿者さんも学生時代からの友人が治療の末に子どもを授かり、とても幸せな気持ちになっているようですが……。

『不妊治療を経て子どもを授かった友人が、マタニティハイになっています』

不妊治療を続けていた大学時代からの友人が妊娠し、心から祝福していた投稿者さん。しかし妊娠するとすぐに、妊娠初期にもかかわらずエコー写真やベビーグッズ、マタニティ姿の自撮りなどが頻繁に送られてくるようになったのです。正直なところ、投稿者さんは困惑しています。自分はいままで友人の気持ちに配慮して、子どもの写真は送らないように気をつけてきたのだそう。だからこそ友人の配慮のない連投に疲れを感じてしまっているようです。友情を壊さず、角を立てずにフェードアウトできる伝え方はあるだろうか、と投稿者さんは悩んでいます。

連日は……さすがに返事に困るよね

不妊治療という険しい道を歩んできた友人にとって、エコー写真やベビーグッズは夢にまで見た日常なのでしょう。そこに悪意は一切ないはずです。しかし受け取る側にとっては、内容が私的であればあるほど精神的な負担になりかねません。返信のバリエーションも尽きてしまいそうですしね。

『返事に困るでしょ。「かわいいねー」以外なにも言えない。他人のエコー写真とか本当に興味ないわ。毎日だとキツいね。マタニティハイになってると疲れるし、同じこと何回も聞かされたら辟易する』

『毎回「かわいいね!」とか「楽しみだね!」しか言えないよね。これからあと何か月もこの調子で連絡が頻繁に来ると思うと、構えてしまうのもわかるわ』

『「冷たい」とか「毎回返事してあげれば」って言ってる人がいるけど、本気? 自分だったら本当に優しく返事する? 私には無理。うんざりするよ』

投稿者さんを「冷たい」と批判する声も一部ありましたが、「友情があっても、連投はきつい」と共感を示す声が優勢だったようです。友人の背景を理解しているからこそ「やめて」とは言えず、一方的に感情を削り取られる構図がこの疲弊の正体なのでしょう。

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「なにか言ってよ!」への大人な対応は?

投稿者さんのリアクションが薄いと、友人は「なにか言ってよ!」と催促してくるタイプなのだそう。この無自覚な強要こそ、マタニティハイの特徴だとママたちは指摘しました。真っ向から向き合いすぎるとこちらの身がもちませんが、角を立てるのも避けたいですよね。そんなときにはどうしたらいいのでしょうか。

『いいねとかのスタンプだけ送れば、よっぽど勘の悪い人以外は気づくんじゃないかな?』

『ほぼ既読無視して、たまーにスタンプを返すくらいでいいのでは』

『毎日同じ言葉を返したらいいよ。順番も一緒。「かわいいね」「体に気をつけて」とかね。これ以上は返さない』

『何回かに1回の返信でいいんじゃない? 「忙しくてあんまり返信できないからごめんねー」って言ったら、わかってくれないかな』

『「だって毎回、かわいいなー、嬉しいなー、しか感想でてこないのよ~!」みたいに軽めに返して意思表示をしておく』

推奨されたのはスタンプと定型文ループでした。ママたちが明かしたコツは、ズバリ「会話を盛り上げないこと」。気の利いたコメントを返そうとするから疲れるのであって、「かわいい」という、いつもの返事を淡々と返す作業に徹するのです。もし催促されたら「これ以上は語彙力がない!」とユーモアを交えて牽制するのもいいかもしれません。これが相手の自尊心を傷つけずに自分を守る、大人の返答なのでしょう。

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マタニティハイはいつか落ち着く!SNSを勧める方法も

どうしても怒涛のLINE攻撃が止まない場合もありますよね。友情を維持するための最終手段は「ターゲットを自分以外に向ける」こと。友人の「幸せを聞いてほしい!」という大きなエネルギーを1対1のLINEではなく、より開かれた場所へ誘導するのです。

『「私個人にじゃなくて、SNSにあげてみたら?」って伝えたら? 「SNSならみんな見られるし、私も見るから」って。暖かく見守ってあげたらいいよ。そのうちお友だちも落ち着いて、送ってこなくなるよ』

『大変なら「いま子育てが大変で、毎回返事できなかったらごめんね。でもときどきは返事するから」でいいんじゃないの?』

「SNSに記録を残したら? 後で見返すと絶対楽しいよ!」と勧めて、自分は「流れてくる投稿をチェックする」側に回る。これは友人の承認欲求を満たしつつ、投稿者さんへの執拗な連絡を止めるためのとてもいい方法でしょう。また「育児でバタバタしていて返信が遅れる」とあらかじめ予防線を張るのも有効です。不妊治療を経てきた友人にとって投稿者さんが忙しく育児をしている姿は、自分がこれから目指す未来そのもの。その忙しさを理由にされるのは、友人にとっても納得感があるはずです。投稿者さんはママたちのコメントを見て、一歩踏み出すことにしたようです。

『SNSはやってないらしいのですが、これを機に誘ってみます』

友人がSNSを始めて、今後はそちらにたくさんの幸せな写真をアップするといいですね。

マタニティハイは「いつか必ず落ち着く一時的な台風」とママたちは結論づけました。不妊という長いトンネルを抜けた友人は、今幸せの真っただなか。その光が強すぎて周りが見えなくなっているだけです。そんな友人からの連絡を「鬱陶しい」と感じてしまうことを、「自分は冷酷な人間かもしれない」なんて思う必要はありません。お祝いしたい気持ちと自分の平穏を守りたい気持ちは、両立していいのです。

いまは一歩下がって「遠くから見守る観客」になりましょう。スタンプひとつ、定型文1行。大人の対応を繰り返しながら時間を稼ぐうちに、友人も母親としての現実に直面してハイな状態は自然と収まっていくはずです。

友情とは、ときにはお互いの旬のズレを静かにやり過ごしながら、細く長く続けていくものではないでしょうか。この「嵐」を賢くかわした先に、また昔のように笑い合える日がやってくるはず。それまでは自分を一番に大切にして、心地よい距離感を保ってくださいね。

文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・猫田カヨ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
不妊だった友人が妊娠