<勉強よりコミュ力?>今さら謝罪?理想通りの息子がほしいだけだろ…【第7話まんが:息子の気持ち】
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俺は高校2年生のキョウスケ。小さい頃から母さんは厳しかった。毎日の課題、テストの点数、提出物の期限。ひたすら頑張りを要求されて、少しでも気を抜くと怒られた。しかしそんな母さんはこの前、俺とイトコのライタを比べて「勉強ばっかりできてもね」と言いだした。どうやらろくに会話もしない無愛想な息子が面白くないらしい。母さんは結局、俺がどんな息子だろうと満足しないのだ。その数日後、俺はコンビニの前で久しぶりにライタと会った。

ライタは相変わらず明るくて賑やかで、楽しいヤツだった。重たい空気まで笑いとばしてくれたような気がして、なんだか気持ちが軽くなった。「トップ校に通ってるイトコがいるって、自慢してるもん俺!」そんなふうにも言ってくれた。

ライタもたまに「キョウスケくんみたいに賢かったら」なんて言われるらしい。ただライタは「俺が息子で嬉しいくせに~」とか「遺伝って知ってるでしょ?」とかって軽く返しているらしい。本気の言葉じゃないから、冗談で終われるんだろう。

ライタに言われた「親だって人間だしさ」という言葉が、なんとなく俺の心に残っていた。母さんの「理想どおりの息子がほしい」という気持ちは人間としての欲なのかもしれない。だったら俺も「母親から離れたい」という自分の欲に正直に生きよう。
たしかに子どもの頃の俺は、母さんに追い立てられて言われるがままに勉強していたと思う。けれど俺はもう言いなりの子どもじゃない。決して誰かに強制されて頑張っているわけじゃない。
無事に希望の大学に受かったら、ひとり暮らしをして母さんと離れよう。そして自分で自分の道を歩もう、そう思っている。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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