<知ってた?豆乳>常温保存ができて持ち運びも可!種類によって何が違うの?

普段の生活では、水や牛乳、果汁飲料などを飲む機会が多いかもしれません。飲み慣れているものは、欠かすことができないものですよね。そんななかおいしくて栄養にも期待できる飲料として、「豆乳」が注目を集めています。豆乳はカフェのソイラテなどでも使用されていますが、自宅でも積極的に取り入れるとよさそうですよね。そこで今回の記事では、キッコーマンソイフーズ株式会社 マーケティング本部 商品企画部の竹内紗耶さんに、豆乳の種類や特徴についてお聞きしていきます。
畑のお肉「大豆」からつくられる豆乳。実は3種類ある
――ひとくちに「豆乳」と言っても、無調整豆乳や調製豆乳などを見かけます。これらの違いは何なのでしょうか?
竹内紗耶さん(以下、竹内さん):豆乳は大豆固形分によって「豆乳(無調整豆乳)」「調製豆乳」「豆乳飲料」と区分されています。
「豆乳」は一般的に販売されている「無調整豆乳」で、水と大豆のみでつくられており、大豆固形分8%以上のものになります。大豆の風味をしっかりと感じることができるタイプです。
「調製豆乳」は飲みやすくするため、砂糖や食塩などが含まれています。大豆固形分は6%以上になっています。
「豆乳飲料」は果汁やフレーバーを加えたものです。果汁入りの大豆固形分は2%以上、その他は4%以上です。甘さや香りを感じられますから、お子さんにもおいしく飲んでいただけると思います。
――「大豆は畑のお肉」といわれることもありますから、栄養面でも注目されていそうですね。
竹内さん:豆乳にはたんぱく質が豊富に含まれています。キッコーマンの調製豆乳の場合、200mlパックに7.1g、無調整豆乳の場合は8.3gが含まれています。

たんぱく質を摂取したいという方が豆乳を取り入れることもあります。さらに、豆乳は未開封であれば冷蔵庫で保存する必要はありません。冷やして飲むことをおすすめしていますが、常温でもおいしく飲むことができます。200mlのパックならばワンハンドで飲めますから、デスクワークや家事などをしながら気軽に飲んでいただけます。
――「豆乳飲料」にもたんぱく質が豊富に含まれているのでしょうか?
竹内さん:含まれるたんぱく質の量はフレーバーによって異なります。無調整豆乳よりは含まれるたんぱく質は少ないですが、味を楽しんでいただけます。
豆乳は常温で持ち運びが可能。注意点は?
――最近ではマイボトルを使っている人もいます。豆乳をマイボトルに移し替えてもいいのでしょうか?
竹内さん:豆乳は常温で保存ができるので、持ち運び自体は可能です。しかし容器を移し替えると、空気中に存在する菌が繁殖して豆乳が傷んでしまう恐れがあるため、200mlのパックを持ち歩くようにしていただきたいです。200mlのパックならバッグの中に入れて、外出先に持って行くこともできますね。
バッグの中にパックを入れる際には、強い衝撃を与えないようにしてください。少しの力ではパックは潰れないように設計されていますが、重いものが乗ったり、強く押されたりするとパックが潰れてしまい、バッグの中が大惨事になってしまいます。
※200mlパックは、開封後は速やかにお飲みください。
――お店によっては冷蔵で販売されていますが、自宅では常温保存でもよいのでしょうか?
竹内さん:冷蔵で販売されているのは、お店の判断によります。しかし自宅では、未開封であれば常温で保管していただいて問題ありません。
※500ml、750ml、1000ml等のファミリータイプは開封後はフタをしっかりと閉め、冷蔵庫で保存し、2~3日を目安にお飲みください。
編集後記
豆乳は無調整や調製豆乳飲料があり、飲む人の好みに合わせて選ぶことができます。たんぱく質が豊富に含まれていて、しかも未開封であれば常温での保存が可能。持ち運びは200mlパックを使うと便利ですね。また自宅で保管する場合、激戦区の冷蔵庫内に入れなくてもいいのも、嬉しいポイントではないでしょうか。
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取材、文・川崎さちえ 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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