<別人になった義姉>更年期のせいなのか、急に怒ることが増えてビックリ。寄り添ってあげたいけど…

大好きで尊敬していた親族が、更年期障害の影響で別人のようになってしまう。人によっては、ときに人格が変わってしまいかねないほど影響が大きいものかもしれません。すっかり性格が変わってしまった姿を間近で見るのは、悲しくもあり、何よりこちらの心が削られてしまうこともあるでしょう。
『大好きだった義姉の更年期障害がひどくて、付き合いきれません』
投稿者さんは、義姉の苦しみを理解しようと努め、なんとか支えたいと願っています。しかしその優しさが仇となり、投稿者さん自身が精神的なサンドバッグ状態になってしまうこともあるようです。会うたびに急にキツい言葉を浴びせかけてきたり、用事もないのにイヤミだけ送りつけるLINEが来たり、買い物中にいきなり激昂して帰ってしまったり……。義姉の話をしていたわけではないのに、「私に向けて言っているんでしょう!」と怒り出してお皿を3枚も割ったこともあったようです。優しかった義姉を知っているからこそ、投稿者さんが困惑するのも当然でしょう。
自分でコントロールできないイライラ?
更年期特有のイライラは理屈で説明できるものではないのでしょう。昨日まで大丈夫だった話題が、今日は猛烈な怒りの引き金になることもあるかもしれません。コントロール不能な感情の正体について、ママたちからは経験談をベースにした貴重な声が寄せられました。
『義姉自身も、イライラした後で「言わなきゃよかった」と落ち込んでるんじゃないかな。だけどそれを挽回しようとして、またキツい言葉の上塗りをしちゃっているのかも』
『ホットフラッシュ、イライラ、不安感が、スイッチのオン・オフで0から100に切り替わる感覚がある。怒りの感情が出たときは物理的に離れる、です。家族に「逃げて! 憤怒が来たよ!」と言って、落ち着くまで離れてもらってるよ』
実際に更年期症状を経験しているママが語った「逃げて!」という言葉は、周囲にとっても本人にとっても救いになりそうですね。義姉がお皿を割ったり急に激昂するのは、決して投稿者さんのせいではなく、義姉の脳内のスイッチが勝手に切り替わってしまったのかもしれません。この「憤怒モード」に入った相手に、正論で立ち向かったりなだめようとしたりするのは逆効果です。嵐が吹き荒れている間は、何もしない、何も言わない。そして何より「相手から離れる」ことが大切でしょう。議論を避けて物理的に距離を置くことは、決して冷たい拒絶ではなく、お互いの関係をこれ以上壊さないための温かい避難なのです。
イライラをぶつけてくる相手と一緒にいなくていい
『投稿者さんは優しすぎるよ。義姉は嫌なことしてるんだから、冷たくされて当たり前なのに』
『専門医でも扱いが難しいんだから、素人の投稿者さんが関わって解決するような話ではないよ。投稿者さんひとりに矛先が向いてサンドバッグ状態になったら、いつか限界がきて精神的に疲れちゃうよ』
『更年期は人に当たり散らしていい理由にはならない。わざわざ地雷を抱えてる人と関わる必要なんてないと思うけどな。私なら連絡を取らないし、ブロックして会わない』
更年期症状はたしかに本人にとって、とてつもない苦しみかもしれません。しかしママたちが指摘するように、他人を不当に踏みつけていい免罪符にはならないはずです。投稿者さんがどれほど心を砕いても、こうした症状を根性論で治すことはできません。まずは「私が我慢すればいい」という呪縛を解き、自分を守ることを最優先に考えてもいいのです。
ひとりで抱え込まないで。病院で検査や治療も
「距離を取ったほうがいい」とアドバイスしたママたち。ところが投稿者さんは優しい人ですから、「それでも放っておけない」と思ってしまうのかもしれませんね。しかし素人のケアには限界があります。本当に相手を救いたいのであれば、医療の力を借りるのが最短ルートです。
『自分は漢方薬が効いてイライラが治った。合うやつは1日でスーッとしたよ。薬が合えば大丈夫だってわかるだけでも気が楽になった』
『「実母が更年期の症状が重くてつらそうだったけれど、病院にかかってから軽減した。だから、お義姉さんにも受診してほしいと思っている」と伝えたり、ハーブティーをプレゼントするくらいじゃないかな。直接じゃなく、義兄か姪っ子や甥っ子に伝えるとか』
『本当に更年期障害かどうかは婦人科で検査してもらったほうがいい。もしかしたら症状が似てる甲状腺の病気かもしれないし、ちゃんと診断を受けないと。受診したからって完治するわけじゃないだろうけど、理由がわかるだけで本人も周りも気持ちが違うよ』
「更年期障害では?」と本人に直球で伝えると、今の過敏な状態では「馬鹿にされた」と受け取られかねません。そこで「私の母が病院で楽になったから」というように、第三者のエピソードを添えるのはいかがでしょう。あるいは甲状腺の病気など他の可能性を心配しながら「一度検査してみませんか」と勧めるのもよさそうです。
実際に更年期障害だと診断された場合、一定の時期が過ぎれば嘘のように穏やかになるケースもあるのではないでしょうか。いわば「出口のあるトンネル」のようなもの。その出口に辿り着くまでに共倒れしてしまっては、元も子もありません。LINEの通知をオフにし、会う頻度を減らし、嫌味は聞き流す。そんな「温かい無視」を自分に許可してあげてください。投稿者さんが心健やかでいることこそが、いつかトンネルを抜けたお義姉さんと再び笑い合える日を迎えるためのカギなのです。
|
|
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・Ponko
人気連載をイッキ読み!
関連記事
※<無責任すぎる義姉>気の強い義姉が苦手。熱出た甥を預かったら思いがけない事態に?【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 義姉の更年期障害が酷くて付き合いきれない。