＜テイカー義妹「得したい！」＞誰も注意せず…ついには母からの贈り物まで横流し！？【第2話まんが】

私（サキホ、40代）は夫（リュウイチ、40代）と2人の子どもとの4人暮らし。わが家が住む県内には義両親と義弟（ケンイチ、40代）一家もいて、3ヶ月に1回、3家族で集まるのが恒例です。しかし集まりの準備をするのは私と義母だけ。義妹（マイ、義弟の妻、30代）は準備に関わらないうえ、お金も払わずに余った料理を全て持ち帰ってしまうのです。

義母が、私の母から果物が届いたことを口にしました。私は「言っちゃった……」とガックリしてしまいました。

義妹は「待ってました！」とばかりに、果物を受け取る気満々の様子。私の母は親戚付き合いとして、毎年義実家に果物を贈っています。
義妹は義両親用に果物を1～2個残して、箱ごと持ち帰ってしまうのです。その厚かましさは年々増しています。義弟も夫も、誰も義妹を咎めません。むしろ気にしているのは私だけのようです。結局、今年の果物もほとんど義弟一家のものになってしまいました。

帰りの車の中で夫に、「お母さんからの果物、もう贈ってもらわない方がいいのかな」と相談してみました。
義妹がほとんど持って帰ってしまうことを話しても、夫は「母さんたちは食べきれないんだからいいんじゃないの？」とまったく気にしていない様子です。

私は義妹の図々しさはもちろん、義母が私の母が贈ったものを当たり前のように義弟一家に渡しているのも、同じくらい嫌なのです。

義妹は恒例の集まりに向けた準備もせず、お金も払わないのに、余った料理を持ち帰ってしまいます。
おまけに義妹は、私の母が義両親へ贈った果物まで持ち帰るのです。
義母も義妹の様子を当たり前のように許し、義父や義弟、夫も義妹の言動を注意しません。
私は母の贈り物が目の前で横流しされることに不快感を覚え、義妹の図々しさだけでなく、義母たち義家族の態度も問題だと感じています。
いっそのこと、母に義両親へ果物を贈るのをやめてもらおうかと思いました。

原案・ママスタ　脚本・rollingdell　作画・高橋志貴　編集・海田あと