<叱る育児、躾できる?>「子どもだから仕方ない!」面倒くさがって正当化していた私【第8話まんが】
私はユリ(33)。旦那のノリユキ(33)とゴウ(小2)と3人家族です。今日は用事があり、ゴウを義母に1時間ほど預けました。迎えに行くと、近距離に住んでいる義姉サヤカも来ていました。義姉とはこの前言い争いになったからさっさと帰りたかったのに、引きとめられてしまいました。そして再び「ゴウに躾をしていない」と言われたのです。いつもならそんな話は突っぱねていましたが、最近ママ友にもそう言われて悩んでいたのもあるし、義姉が心からゴウを心配している様子だったので、考えさせられました。

義実家からの帰り、ゴウとスーパーで買い物をしながら、さっき義姉に言われたことを思い出していました。口調が荒くなるのはいけないこと……当たり前のこと、言わなくてもわかっていると思っていた。私に向かって舐めた口をきいてきたときは怒ったけれど……友だちとの口調は注意をしようともしていませんでした。



ゴウがお店の中で騒いでも、私だったら「子どもってそういうもんだから」って注意もしませんでした。たとえ注意したとしても「うるさい!」とか怒って、うるさくしてはいけない理由までは、ゴウに説明してこなかったと気づきました。スーパーで見かけた親子の姿を見てそう思ったのです。





私は日々仕事や家事に追われて、ゴウのことまで気がまわっていなかったのかもしれません。
本当は注意しないといけないことも「子どもだからしょうがない」と、注意しない理由を作っていたんだと思います。だって、注意するってとっても疲れることですから。
そんな私がゴウに叱るときは、やはり自分に迷惑がかかるとき。ママ友や義姉はそれに気がついていたのでしょう。
私の子育てが自分本位のもので、ゴウのことを考えていないということに。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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