<成人式、振袖が常識?>「価値観に縛られない!」娘たちが教えてくれた正しい多様性【第3話まんが】
私はマユミ。娘のサラの成人式の翌日、中学時代のアルバムを開き、友人のリョウコちゃんの写真をサラと一緒に眺めていました。まわりが可愛らしいものに夢中になっていた中、当時からひとりボーイッシュで活発だったリョウコちゃん。もしかしたらそれは、単なる個性ではなく、性別への違和感だったのかもしれません。サラが「リョウちゃんは自分の道を突き進んでいて誇らしげだった」と語るのを聞き、私はようやく気づきました。リョウコちゃんにとってスーツは、自分らしさを表す大切なものだったのだと。自分の価値観に囚われていたことを反省し、「男らしく、女らしく」ではなく、「自分らしく」いることの大切さを受け入れようと思いました。

私たち親子は一緒にスーパーへ買い物に行きました。サラは「明日はアパートへ帰るから、今夜はおいしいもの食べさせてもらう!」と張り切っています。さてそんな中、リョウコちゃんとばったり出先で会いました。スーツ姿がかっこよかったと伝えるとリョウコちゃんは照れながらも、嬉しそうな表情でした。


リョウコちゃんのお母さんは、わが子が自分らしく生きていることを誇らしく思っている様子で、表情に迷いはまったくありませんでした。私はその姿を見て、親が子どもを受け入れ、支える強さと優しさに胸が温かくなりました。きっと親子で長い時間をかけて考え、覚悟を固めてきたのだということが感じられました。

サラとスーパーで買い物をしていると、偶然リョウコちゃん親子と再会しました。
以前と変わらない明るい笑顔で改名する決意を伝えてくれたのです。
私はその姿になんだかホッとしてしまいました。
本質は何も変わっておらず、ただ自分らしくいられる居場所を見つけただけだと理解できたのです。
サラが「どんな選択をしたってリョウちゃんはリョウちゃん。大切な友達」と偏見なく自然に受け入れているのを見て、私は自身の価値観を反省しました。
サラから多様性の尊重を教えられ、心が温かくなるのを感じました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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