<旦那が豆腐嫌い>食の価値観のズレが積み重なりストレスMAXに…夫婦の行く末は…?

日々の食事は暮らしの基盤であり、家族とのコミュニケーションの場でもあります。だからこそ食の好みが合わないと、思った以上にストレスとして積み重なるものなのかもしれません。今回寄せられたのは、10年かけてじわじわ効いてきた“旦那の豆腐嫌い”に悩むママの声です。小さな違いが大きなため息につながる……そのような経験に、共感する人もいるのではないでしょうか。
『旦那が豆腐嫌いなの地味にツライ。最初は好き嫌いが豆腐だけかって思っていたのに、子どもが生まれて10年経ってジワジワボディーブローのように効いてきた。今は老後どうするのという気持ちしかない』
投稿者さんは、日常でよく使う安くてヘルシーな豆腐料理を気軽に作れないことに、疲れを感じています。副菜に豆腐チーズを添えたい日も、旦那の分だけ別に作る作業が発生する……その小さな負担が積み重なり、気持ちがすり減ってしまったのです。
夫婦で食の好みが違うと面倒くさい
食卓に並べる料理の材料が合わない。この地味なズレは、意外と大きなストレスになりがちです。
『メインの材料がダメって面倒くさいよね。うちの旦那はひき肉を丸めたときのジューシーさがダメなので、ハンバーグや餃子、肉団子、ロールキャベツとか全部ダメ。子どもが好きなものばかりだから本当に困る』
『うちはじゃがいも、里芋とキノコ全般、鶏肉を封じられている。ブロッコリーとインゲンもダメ。ついでにハンバーグ以外のミンチも。恋愛脳で結婚するんじゃなかった……と思う。いい人なのだけれど』
『食材の除去じゃなくて、旦那だけ別料理を作るのがイヤなんだよね』
食の好みが違うだけなのに、手間は確実に増えていく。日常の料理づくりは、どうしても作る側に負担が寄りがちです。だからこそ相手の苦手に振り回される疲れは、時間とともに重たくなるのかもしれません。
一品少なくてもいいよ!肩の力を抜いて
必死に対応しようとすると、気持ちがすり減ります。そこでママたちからは、力を抜く工夫が寄せられました。
『投稿者さんは豆腐の料理が好きなのに、相手はそれが嫌いとなると地味にツライね。別のおかずを作る余裕がないときは、割りきって旦那用には別の惣菜を買ってきたら?』
『力入れて作らなくていいよ。焼いてパウチしてある魚みたいなのとかもあるし。豆腐チーズのかわりに納豆とかさ。それで文句言うなら1品なしでいいと思うし』
投稿者さんは「副菜を納豆固定にするのもありかも」と前向きにコメントしました。たしかに豆腐という優しい逃げ道が使えない分、いつもより料理に負荷がかかりやすくなるのは当然です。だからこそ、軽やかにスキップするような工夫も必要なのでしょう。
老後は大丈夫。豆腐がすべてではない
投稿者さんの「老後はどうするの」という嘆きに対しては、安心させてくれる声が寄せられました。
『豆腐食べない人も結構いるし、老後に困った話は聞かないよ』
『各自が好きなものを買って食べる時代だと思う』
たしかに豆腐は安くて便利ですが、それを食べないだけで老後が成り立たないことはありません。投稿者さんが抱えているのは、豆腐そのものというより「いつまでこの負担が続くのだろう」という不安なのかもしれません。
全員同じものでなくていい。好きなものを、好きなように食べればいい
結婚後の食卓は「全員同じものを食べなくてはいけない」という思い込みがあると、途端に重たくなるのではないでしょうか。旦那さんにだけ豆腐を出さないという単純な選択をすればいいのかもしれません。
『旦那の苦手なものは私と子で食べる。私が苦手なものは旦那と子にだけ出す』
『豆腐嫌いなら別の食材にするだけ。投稿者さんは冷ややっこ、旦那さんはかまぼこ切るとか。麻婆豆腐食べたいとき、旦那さんは麻婆茄子にするとか』
『うちの旦那、豆腐は好きだけれど豆乳はダメ。鍋は好みが分かれているので、半分の仕切りがある鍋を使って2種類の鍋をやっているよ』
同じものを食べることにこだわらなければ、解決方法は意外と多いのかもしれません。手軽な小分け豆腐を使って自分と子どもだけ食べる、という方法もあります。調整は工夫次第ではないでしょうか。家庭ごとに合ったスタイルで構わないのです。
10年溜まった食の違いのストレス。今が解消するとき
食の好みのズレは、たとえ小さな要素でも、負担が積み重なると心の余白を奪いますよね。大切なのはムリなく暮らしを回すことではないでしょうか。豆腐が嫌いな旦那さんでも、食卓はきっと整えられます。料理の負担をひとりで抱えこまず、ときには手抜きし、ときには割り切り、ときには好きなものだけ作る……。また休日は、旦那さんに作ってもらってもいいのかもしれませんよ。やわらかい距離感が、夫婦の長い生活を支えるのではないでしょうか。今日の小さなストレスが、明日の大きなため息にならないように。自分の負担が軽くなる選択を、堂々と選んでいけますように。
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文・岡さきの 編集・みやび イラスト・藤森スズメ
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