<許せない…>旦那への恨みは忘れない。産前産後・お金・無神経な言葉…恨まれて当然の体験談 | ママスタセレクト - Part 2

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<許せない…>旦那への恨みは忘れない。産前産後・お金・無神経な言葉…恨まれて当然の体験談

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どんなに時間が経っても、ふと思い出すと胸の奥がチクリと痛む……そんな「旦那に根に持っていること」。普段は笑って暮らしていても、そのひと言や態度が心に刺さったまま、抜けないママは少なくありません。

「気付けよ!」と怒鳴った旦那に、心が折れた夜

投稿者さんが旦那さんに根に持っていることは、“インフルエンザ事件”でした。体調の悪い旦那さんが会社を早退して病院へ。インフルエンザと診断されたと聞き、投稿者さんは旦那さんが休めるようにと、慌てて物置状態の部屋を片付け、掃除機をかけ、水拭きまでして布団を敷き、お子さんの離乳食やお風呂の準備まで終えたそうです。ようやく自分のご飯を作って一息つこうとしたとき、突然ドンッと扉が開き、旦那さんが登場しました。

『旦那がいつ帰ってきたのか分からず、急に「気付けよ!」とキレてきました。冷静になった旦那に「顔を出さなかった俺も悪かった。けれど気付いてほしかった」と後から謝ってもらいましたが、随分と時間の経った今でも忘れられません』

「1歳の子どもの面倒を見ながら掃除も食事も頑張ったのに、その気持ちを踏みつけられたようだった」と投稿者さんは語ります。その夜の記憶は今も色あせず、心に残っているそうです。

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家族にまつわる旦那たちの「信じられない言動」

ママたちが「一生忘れられない」と語るのは、無神経すぎる旦那さんの言葉や行動です。

『義母の葬儀の前日、喪主である旦那は親戚と前後不覚になるまで酒を飲み早朝帰宅。無責任な態度に腹を立てたら「全部お前の思い通りになると思うなよ」と言い返してきた』

葬儀の日、酒の匂いをプンプンさせながら喪主をやっていた旦那さんの姿を、今でも思い出すだけではらわたが煮えくり返ると言います。またお子さんがいじめにあったとき、学校との話し合いで我関せずを決め込んだ旦那さんもいました。

『旦那に「なぜ何も言わないの?」と問い詰めると、「僕は中立でいたい」「感情的になるのはバカのすること」と言い逃れ。深く失望しました』

中立どころか、当事者の親なのに……深い失望も納得です。

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義妹・義母から守ってくれる人ではなかった旦那

『新居に私の承諾なく義妹を泊めたこと。当時私は妊娠9か月で、1歳の子もいた』

『頼まれて義母と同居しているのに、頼んできた旦那が同居生活に不満がないか一度たりとも聞いてくれないこと。かれこれもう20年以上』

ママにしてみたら義母は他人です。小さなストレスが溜まっていくでしょう。でもそれを簡単に口に出すことはできません。旦那さんが「何かある?」とひと言聞いてくれたり、言いやすい雰囲気を作ってくれてもいいのかもしれません。「小さなこと」と思われるかもしれませんが、その“思いやりのなさ”こそが根深い恨みになるのです。

「産前産後」に刻まれた恨み

ママが最も旦那さんに失望しやすいのが、産前産後の時期かもしれません。心身ともボロボロのときに、旦那さんの無神経な行動が“一生の恨み”へと変わります。

『つわりのとき、「俺の飯は?」と言ってきたこと』

『出産したとき、翌朝まで連絡が取れず、病院にきたのが生まれて3日後だった。退院してすぐに義父母来襲で彼らのお世話も丸投げされ、過労で緊急入院することになった私の枕元に、子どもを置いていったこと』

『陣痛がきて「早く病院連れていって!」と言っているのに、どっちの帽子にしようとずっと悩んでいたこと』

『3人目を帝王切開で出産して帰ってきても家事や育児を手伝ってくれなくて文句を言ったら、「退院したってことはもう大丈夫ってことだろ?」と言われた』

産後に傷つけられた言葉の数々は、いつまで経っても忘れられません。一生忘れられないし、恨んでもいるとママたち。「傷跡を見るたびに、あのときの気持ちが蘇る」という声もありました。体が治っても、心の痛みは癒えにくいのです。

お金と信用の問題は、さらに根深い

旦那さんの軽率な金銭トラブルも、ママたちを苦しめています。

『破産するかもしれないようなことを勝手にやらかし、自分だけ逃げようとした』

『過去に何千万円と借金をした伯父が、義父に保証人のサインしてくれと頼んできた。困った義母に相談され、「こっちにはこっちの生活がある。何かあっても助けられないからね」と私は旦那に言った。その後、私の父の入院時、身元保証人を頼まれ、旦那に伝えたらキレて、私が伯父のときのセリフを嫌味のように言ってきた。まったく状況が違うのに……』

家族の生活を揺るがす金銭問題は、たとえ時間が経っても信頼を取り戻すのが難しいものです。夫婦は信頼で成り立つものですが、その根本を壊されれば、心はもう元には戻れません。

「向き合ってくれない」ことが一番ツラい

怒りの背景には、共通して「私の気持ちを無視された」という寂しさがあります。

『子どもの名前を勝手に決めた。その後もいろいろあり別居しています』

『出産後、仕事復帰したときも、旦那は家事も育児も他人ごと。職場のストレスも子どもの病気も、全部“どうでもいい”という態度で、ついにブチギレて泣いた』

結婚生活のなかで、ママたちは言葉にできない孤独と戦っているのかもしれません。小さな我慢の積み重ねが、やがて大きな溝になるようです。

「根に持つ」のは、かつて愛があった証拠かもしれない

ここまで読むと、「なぜそんな人と一緒にいるの?」と思うママもいるかもしれません。でも最初から旦那さんが嫌いだったわけではないでしょう。信頼して、愛して、だからこそ裏切られたときの傷が深かったのです。「根に持つ」のは、相手に期待していた証拠です。それだけ、夫婦という関係に真剣に向き合っていたのでしょう。時間が経っても消えない心の棘。それを「ただの過去」として飲み込める日がくるのか、それとも一生の教訓として抱えていくのか……。夫婦のかたちはそれぞれです。「根に持つ」という言葉の裏には、たくさんの涙と我慢がありますよね。もしかしたら今日、あなたの隣にいる人も、笑顔の奥で小さな“恨みの根”を抱えているかもしれません……。

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
旦那に根に持ってること。