<金欠義母の介護>「ランドセルすら買えない…」母を傷つける弟。なら私が買います!【第4話まんが】
私(チエミ、50歳)は夫(スバル、50代)と2人で暮らしています。息子(カイ、29歳)と娘(ソラ、28歳)はそれぞれ独立し、働いています。近所に住む母(ユリエ、76歳)は10年前に脳梗塞で倒れ、後遺症が残りました。私は義両親(夫の両親、80代)の世話もあるため、隣県に住む弟(リュウスケ、47歳)や義妹(マイ、39歳、弟嫁)と協力しながら母のサポートをしています。しかし義妹は「援助もなく世話だけ押しつけられる」と不満を爆発させました。傷つく母を見た私は弟を呼んで話し合いますが、弟まで母を批判してきたのです。そしてついに母も爆発してしまいました。


「私は私なりに考えて、マイさんの機嫌を損ねないように気をつかっているのよ! 世間一般のお姑さんや義実家と比べたら、私はだいぶ遠慮しているほうだと思うけど!?」と涙ぐみながら訴える母。弟が帰ってしまったので、話し合いはそこで終了してしまいました。
それから数日後、母から電話がかかってきました。弟夫婦の娘、ミウちゃんのことでした。



母が「お金はもっと計画的に使えばよかったよ」と言った言葉に、私は自分が責められているように感じました。私の子どもたちにかなりお金を使った分、姪っ子たちにお金を出せないと言われたように感じたのです。そこで私は、母にひとつの提案をしました。




実家で弟と母と話し合いましたが、結局弟は義妹の態度をあらためさせようとは思っていないようです。
そして後日、弟は母にミウちゃんのランドセルを義妹の親に買ってもらうのでいいか、と確認の連絡をしていました。
母が経済的に厳しい状況を知っているのに、何のための確認なのでしょうか。
これまでの出費を悔やむ母の様子を見て、私は少し責任を感じました。
そこで弟にランドセル代を援助すると申し出ましたが、弟に冷たく拒否されたのです。
家族の間の溝が深まっているように感じ、不安に思っています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
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