<非常識!ドタキャン義姉>「一人っ子は不幸じゃない!」父との電話を終え…気づく【第12話まんが】
私(ナオ)は、夫のカズナリと娘のリン(3才)の3人暮らし。10才年上の兄コウジとは昔からとても仲良しです! 兄はケイコさんと結婚し、今では中2のアヤネちゃん、小4のカオリちゃん、6才のマドカちゃんの3姉妹の父。兄の家に遊びに行くと、一人っ子のリンはお姉さんたちにたくさん遊んでもらってとっても楽しそう! しかし普段から遊びに誘ってもドタキャンばかりの兄家族。めげずにお菓子を渡しに行ってみると、なんと! 風邪で遊べないというのは嘘だったのです。私は、素っ気ない態度を取ってくるケイコさんが諸悪の根源であると予想。実家の母に話すと、母がケイコさんに話してくれると言っていたのですが……?



「もう、お兄ちゃんの家に行きたがるのはやめなさい。無理に入り込もうとするんじゃなくて、相手のペースに合わせることも大切だよ」突然電話がかかってきて、父から言われた言葉は思いがけないものでした。でも……「きょうだい仲良く」って言ったのは両親なのに。


「もしナオがあのときの言葉を大切に想ってくれていたなら、それはありがとう。今さらすまない。人と人だ。相性もある。これからはきょうだいよりも、パートナーと末永く仲良く暮らせる方法を探すことが大切だ」父との電話が終わったあと、私は少し考え込んでしまいました。


「家族」だからとか「いとこ」だからとか、こだわりすぎたのがいけなかったんだと分かりました。
リンが一人っ子だから3姉妹の仲間に……なんて、ケイコさんや3姉妹、あとリンに対しても失礼な話だったのです。
きょうだいが多かろうが、一人っ子であろうが、「自立」を教えることに違いはないのかもしれません。
これからは3姉妹の中に無理やり入れてもらうんじゃなくて、リンが望むお友達と遊んだり、家族の時間を充実させたりしたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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