<土日祝休みナシ夫>緊急家族会議。子どもの言葉にハッ!日常を大事にしてくれていた【第5話まんが】
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私はウタコ。義姉の言葉に黙っていると、ダイチが仕事への誇りを語り始めました。結婚前から同じ仕事なのに、私の言葉は、ダイチの気持ちを理解しようとしていないものだったのかもしれません。私が何も言えないでいると、今度は義姉が私の本当の不満を代弁し、ダイチに休みをとるか転職を考えるよう促してくれました。私も言いすぎたと反省すると、義姉はお互いの気持ちを理解し合うこと、そして家族会議を提案。ダイチも同意しました。義姉が帰ると、私たち夫婦のあいだには少しだけやわらかい空気が流れました。



午後にエマが帰宅してから、義姉に言われた通り私たちは家族で話し合うことにしました。ダイチがエマに「パパが学校行事に来ないの寂しい?」と聞くとエマは「ちょっとだけ寂しいよ。みんなのパパは来てるから」と答えました。私は勝ち誇った気分になりました。しかしすぐあとにエマが言ったのです。




エマは「パパだいすき」と言いながらダイチに抱きつきました。私はエマの素直な言葉にハッとさせられました。そうだ……たしかにダイチは、疲れているだろうに、仕事のあとだっていつもエマの相手をしてくれていました。週末の休みはないけれど、そのぶん家にいるときは精一杯、エマと向き合ってくれていたのです。私は自分の未熟さに気が付きました。


エマが帰宅し、家族で話し合いをしました。
パパが行事に来られないことを寂しいか聞くと、エマはパパがいつも遊んでくれることや、一緒にいてくれることを嬉しそうに話します。とても考えさせられました。
私はダイチが「してくれない」ことばかり見ていましたが、ダイチは普段から子どもとしっかり向き合ってくれていたのです。
自分の未熟さを反省してダイチに謝ると、ダイチは「特別な行事にはできるだけ休む」と約束してくれました。
エマは大喜び。これからは、日常を大切にしてくれるダイチに感謝しようと思いました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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