<土日祝休みナシ夫>義姉話で気付くお互いへの無理解「子どもの気持ちも聞いてみ?」【第4話まんが】
私はウタコ。夫婦喧嘩から数日、ダイチとは気まずいままです。義姉がお土産を持ってきてくれると、すぐに私たちの様子に気が付きました。私は週末も仕事で子どもの行事に来られないダイチへの不満を話しました。義姉は共感しつつも、私が言いすぎだったと指摘。さらに、「底辺みたいな仕事」という表現がダイチのプライドを傷付けたと教えてくれました。家族の時間を大切にしてほしいあまり、私の言葉もダイチを傷付けてしまったのかもしれません。義姉の言葉に、返す言葉がありませんでした。




私が何も言えずにいると、義姉がまた話し始めました。「ダイチの言いたいこともわかるわ。でもねダイチ、ウタコちゃんが本当に不満に思っているのは、仕事内容そのものじゃないと思うのよ」そう言って、義姉は続けます。



「大事なのは、お互いの気持ちを理解しようとすること。ダイチはもう少しウタコちゃんの寂しさに寄り添ってみて。ウタコちゃんはダイチが家族のために頑張っていることを認めてあげてくれないかな」そして、義姉はエマも交えて家族みんなで話し合うことを提案してくれました。


義姉の言葉に黙っていると、ダイチが仕事への誇りを語り始めました。結婚前から同じ仕事なのに、私の言葉は、ダイチの気持ちを理解しようとしていないものだったのかもしれません。
私が何も言えないでいると、今度は義姉が私の本当の不満を代弁し、ダイチに休みをとるか転職を考えるよう促してくれました。
私も言いすぎたと反省すると、義姉はお互いの気持ちを理解し合うこと、そして家族会議を提案。
ダイチも同意しました。義姉が帰ると、私たち夫婦のあいだには少しだけやわらかい空気が流れました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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