<土日祝休みナシ夫>家族サービスゼロじゃん!子どもを優先してくれない夫にムカ~ッ【第2話まんが】
私はウタコ。今日は金曜日の朝。またダイチはエマの参観に来られないと言います。いつも仕事、仕事。運動会も発表会もそうでした。生活のためだと言いますが、子どもの成長は今しかないのです。それなのに、ダイチはまるで他人事のようです。堪忍袋の緒が切れた私は、「そんなアルバイトみたいな仕事は辞めて、もっとしっかりした仕事をして!」と言ってしまいました。ダイチは顔を真っ赤にして出ていきました。エマはというと……とても不安そうな顔。でも、それが私の本音です。本当にそう思っています。




ダイチが家を出ていって、私はエマを見送り、今日はパートが休みなので家で1人で過ごすことに。またイライラが募ってきた私は、スマホを手にとって「どうしても休めないの?」とLINEをしました。しかしなかなか既読になりません。私はまた、そのことで腹が立ってきました。



ダイチと結婚したら温かい家庭が築けると思っていたし、毎日笑顔でいられるとも思っていました。だけど現実は全然違ったのです。毎日イライラしてばかりで、私の不満はどんどん募り、いつのまにか結婚を後悔するようになってしまいました。


ダイチが出ていったあと、空っぽの部屋で考え込みました。
昔はイベントでキラキラと風船を作るダイチが本当にかっこよく見えたし、「働き者だな」と尊敬もしていました。
子どもたちに優しい笑顔を向けるダイチを見て、温かい家庭を夢見たのに……なんだか騙されたような気分です。
結婚前から土日は休みにくいと聞いていましたが、家族ができたら変わるだろうと思っていました。
あの頃、仕事熱心なダイチがかっこよく見えたのは、まだ子どもがいなかったからなのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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