<月5千円はケチ?>ムカ~ッ「ウチの教育方針に口出さないで!」思わず言い返した私【第3話まんが】
私はナツミ。ある日、高校1年生の娘アリサが「アミューズメントパークに行きたいからお金を出してほしい」と言い出しました。月5千円のお小遣いじゃ足りないのだそうです。けれど、お金のかかる遊びは私に言わせれば贅沢です。計画的に貯めてから行けばいいのです。しかし私がきっぱり断ると、アリサは幼なじみのユウちゃんに泣きながら電話をかけたようです。そのことで翌日、ユウちゃんのお母さんのモモコさんから久しぶりに連絡があり……。



娘同士が同じ高校へ入学して同じクラスになり、モモコさんとはなんだかんだお付き合いが続いています。今回はトラブルに繋がりそうな気配を感じて、知らせてくれたのでしょう。そのこと自体はとてもありがたいと思うのですが……。


自分で稼いでもいない高校生が、お金のかかる遊び方なんてしなくていいと思います。「アリサが友だちとうまくいかないのは親のせい」と言われたようで、腹が立ちました。しかも私が提案した方法を「ケチケチしている」って……!?


高校生がただ遊ぶために、1万円もの大金を気軽に出すつもりはありません。お小遣いを計画的に貯めておかなかったアリサが悪い、ただそれだけのことです。けれど私がきっぱり断ると、モモコさんは困ったような笑顔でした。おそらく心のどこかで「ナツミさんを説得してアミューズメントパーク代を出させればそれで解決」と思っていたのでしょう。
聞くところによると、モモコさんはユウちゃんにお小遣いを月1万円渡しているそうです。しかもどこかへ遊びに出かけると言われたら、お小遣いとは別にお金を渡しているというのです。さすがにお金を使わせすぎではないでしょうか。私は思わず皮肉を言ってしまいました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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