<配慮は必要?>「配慮しすぎて変!」モンペかな?イベント内容の変更を提案した結果…【後編まんが】
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私はアキナ、30代。旦那のジュン(30代)、そして幼稚園年長のエリと3人暮らし。先日、娘が通っている幼稚園から「母に感謝の気持ちを伝える日のプレゼント作成は中止になった」と連絡がきました。私と娘はとても楽しみにしていたけれど、最近はシングルの人が増えてきて、そのイベントを楽しめない子どもがいるからというのが理由なようです。それを言うなら、祖父母がいない人も多いはずなのに祖父母の日をやっていることもおかしくありませんか?


私は「中止してほしいなんて思っていない」「なんでもかんでも要望をかなえる必要はないのでは?」と伝えました。
そして今回のイベントについては、お母さんだけではなく、お父さんやペット、先生あてでもよいということにしてはどうかと提案してみました。
私の言葉をしっかりと受け取ってくれた先生。どうやら同じような連絡が他の保護者からもあったようで、「最善を尽くします」と前向きな返事をくれました。モンスターペアレントと思われないか少し不安でしたが、先生の言葉にホッとしました。
今回のイベントは、「お母さん」ではなく「大事な人」へのプレゼント作りに変更となりました。お母さんに限らず、大事に思っている誰かに感謝を伝えられる素敵なイベントだと思います。
今回は、私と同じような声が複数あったことで、園も対応策を考えてくれたのだと思います。
「わかりました」と納得しているふりをするのは簡単ですが、それでは不満に思っていることは伝わりませんよね。
対立している意見を持っていても、誰しも自分の子どもに悲しんでほしくないのは一緒です。だから片方の意見だけを聞いて取り入れるのではなく、みんなが納得するように動いてもらえればいいなと思っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・野草しらべ 編集・海田あと
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