<職場イジメの加害者と再会>「不採用通知は私が出す!」ツラかった過去にサヨナラ…【第5話まんが】
私(ナギノユウカ、30代)は夫(ケイスケ、30代)と2人の子どもとの4人暮らし。パート事務として10年働いています。私の勤務先は小さな支店で、事務員は私とミヤタさん(30代女性)だけ。ミヤタさんや支店長(50代、男性)の人柄がよく、職場の雰囲気は穏やかです。しかしミヤタさんの退職が決まり、後任として面接にきたのはかつて私に嫌がらせをした元同僚(イシズ、30代)でした。私は思い切って支店長にイシズさんとの過去を話すと、支店長は私の気持ちに寄り添ってくれたのです。




ミヤタさんの話だと、イシズさんの娘さんが学校でトラブルを起こしているそうで……。しかもその親であるイシズさんの評判もあまりよくないとのことでした。
「大人になってイジメをするような性根はカンタンには変わらないよ」そう言ってミヤタさんも私の味方をしてくれました。



少し意地が悪いかもしれませんが、私は「不採用通知」というタイトルを見て少し胸がすく思いがしました。そして私はイシズさんの「不採用通知」をポストに投函。それとともにイシズさんへの気持ちや自分の弱さにも別れを告げられたような気がしました。


ミヤタさんによると、イシズさんの娘さんが学校でトラブルを起こしているようです。
しかもトラブルに際し、保護者同士のやりとりでイシズさん自身も問題を起こしていました。
それを聞いた私は過去のできごとと重ねて、イシズさんならやりかねないと思いました。
そして私はイシズさんへの不採用通知を投函するとともに、イシズさんや自分の弱さにも別れを告げて、気持ちが和らいでいくのを感じました。
過去は消せませんが、過去の自分とは違い今回は声をあげられたことを誇りに思います。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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