<実母の見栄>帰省時、ご近所さんに渡すためのお土産を大量に買わされる。高額だけど断われない… | ママスタセレクト - Part 3

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<実母の見栄>帰省時、ご近所さんに渡すためのお土産を大量に買わされる。高額だけど断われない…

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皆さんは実家に帰るときに、お土産を買って行きますか? ご両親からは「お土産なんかいらない。顔を見せてくれるだけで十分」と言われることもあるのではないでしょうか。でも今回の投稿者さんはお母さんから帰省時に毎回、大量のお土産を買ってくるよう言われるそうです。

『実家に帰省するとき、毎回と言っていいほど母から大量のお土産を指定されます。値段からすると、2万円前後です』

この大量のお土産を渡すのは、お母さんの知り合いや職場の人など投稿者さんがまったく知らない人。頼まれて毎回お土産を買って行っても、お母さんからのお礼は今まで一度もないそう。しかし帰省でお世話になるので買いたくないとも言いにくいようです。そこで自分の器が小さいだけなのか、ママたちに聞きたいとのこと。

実母から大量のお土産要求。これはモヤる!

『投稿者さんの器はまったく小さくないですよ! 友人や身内以外へのお土産は用意しなくていいと思います』

『2万円もあれば旅行や外食に行ける。泊めてもらったお礼は直接すれば十分だと思う。そんなリクエストが続いたら実家帰省をやめるかも……』

『見栄っ張り相手によく付き合っていると思う』

最初の頃はお菓子ひとつ、ふたつ程度だったそうです。ところが今は知らない人へのお土産を2万円分も……。その他にも交通費など、帰省時にかかるお金もあるはずなので、なかなか痛い出費ですよね。投稿者さんは「泊まらせてもらっている」立場なので断れず、要求がエスカレートのだと自己分析します。

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お世話になっている人へのお礼。必要経費と割り切るとの声も

『2万円は多いけれど仕方ない。私もご近所さんや習いごとの友だちの分もって言われる。でも日頃いろいろともらっているから仕方がないと思って買って行くよ』

『私は親の知り合いに自分から買うこともある。親を支えてくれている人へのお礼だと思えば気にならない』

『帰省して泊めてもらっているなら、お金を渡す代わりと思えば安い』

お母さんは「ご飯は何が食べたい?」とか「孫にもおもちゃ買ってあげたい」と言ってくるそう。投稿者さん家族に会うのが楽しみなのでしょう。毎回、指定のお土産に加え、投稿者さんのオススメお土産も買って帰るそう。するとオススメのお土産を気に入って、「次も買ってきて」と毎回言われるそうです。するとお土産の数は増えていく一方になってしまいますよね。それならば「言われたものだけ買うことにする」工夫をすれば出費を抑えられるのではないでしょうか。

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お母さんの気持ちを推測する声

本当は娘の顔を見るだけで十分なはずではないのでしょうか。でも必要なものではなく、娘に負担をかけてまで大量のお土産を要求する。その理由は何でしょうか?

『娘自慢をしたいんだろうね。「都会に住む娘が帰ってきた」「お土産を持ってきた」と周囲に自慢したいのだと思う』

こちらのママは「娘自慢させるまでがお土産」との気持ちで割りきることを勧めます。いろいろしてくれることへの親孝行と思ったらいいと言います。

『人の金でいい顔をする親、承認欲求の表れかも』

投稿者さんが割り切れない理由は、この“見栄のためにお金を出させられている”と感じてしまう点にあるのかもしれません。もしお母さんが「これが食べたいから買ってきて」と言うのなら、喜んで買って行くでしょうから。

母の要求。お金の相談・交渉をした方がいい?

『余分なお土産代は親からもらえばいい。それとは別で帰省費用はきちんと渡す』

『お金が厳しいなら話してみては? お土産の値段を分かっていないのかもしれないよ』

『職場の人の分までは不要。どうしても負担なら上限を伝えて交渉を』

『少額なら親の顔を立てると思えるが、負担額が大きいなら正直に話した方がいい。私が親の立場ならお金を渡すけれどな』

この調子だと、これからも要求が増えていく可能性があるでしょう。また帰省のたびに、大量のお土産を求められるのはストレスになっても不思議ではありません。
対策としては、断る、必要経費と割り切る、金額や範囲を交渉すると意見が分かれました。ただ共通するのは「負担に感じるなら一度立ち止まるべき」とのこと。お土産文化は地域や親の性格に左右されやすいものです。ムリをして続けて心にしこりを残すより、きちんと相談して「できる範囲」で折り合いをつけることが大切なのかもしれません。

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・猫田カヨ

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