<毒親、厳しさは愛情ゆえ?>「どんくさい・欠陥品・ブス!」親に認められなかった私【第1話まんが】 | ママスタセレクト - Part 2

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<毒親、厳しさは愛情ゆえ?>「どんくさい・欠陥品・ブス!」親に認められなかった私【第1話まんが】

私はミヤコ。私の両親はいわゆる「毒親」です。子どものころは毎日のように罵倒・叱責され、本当に苦しい毎日でした。とはいえ食事を与えられなかったり暴力をふるわれたりというわけでもなかったので、どこにも訴えることができませんでした。私は高校を卒業して遠方に就職。大人になって離れて暮らす今となっては、よく耐えたなと思います。私は自分のことを肯定できずに苦しいまま。両親から愛されて育った人がうらやましいです。

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高校を卒業して家を出ました。最近は何年も実家には帰っていません。たまに必要があって連絡をとると「顔も出さずに親不孝な娘」と言われたりしますが、なんと思われようと構いません。やがて私は職場で出会った彼から……。

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親に認められなかった私は、自分に自信がなくて苦しいです。いつも人の顔色をうかがうようにしてしまうし、自分でも卑屈な性格だと思います。けれど彼はそんな私に「ありのままのミヤコが好きなんだ」と言ってくれました。

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反対されるかと思いましたが、両親は意外にもすんなり認めてくれました。世間体を気にしたのでしょう。けれど「アンタと結婚しようだなんて物好きもいるものね」と、私を選んだ彼のことまで言いたい放題でした。
こうして私は結婚。双方の両親を招いての顔合わせをして、身内だけでの少人数の式を挙げました。婚姻届を出したときには「やっと親の戸籍を抜けられた」と、なんともいえない解放感がありました。ようやく私は毒親の呪縛から離れられるのかもしれないと思っています。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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