<やっちまった>炊事洗濯…家事での失敗。笑えるけれど後始末が大変なミスといえば…?

家事をアレコレしていれば、失敗のひとつやふたつは誰にでもあるもの。毎日とまではいかなくても、例えば「今月は一度も失敗をしなかった」という人のほうが珍しいくらいではないでしょうか。
うっかりミス。毎日のことだからこそ多い料理系
ママスタコミュニティに「家事の失敗談って、あるよね?」というトピックがありました。「あるよね?」どころか「ないわけがない」かもしれません。今回はそんな家事の失敗談を集めてみました。
『私も長く主婦をしているから、いろいろな失敗をしでかしてきた。強烈だったのは、ゆで卵を作るときに鍋を3時間以上火にかけっぱなしにしたこと』
まずは投稿者さん自身の失敗から。コンロの安全装置が発動して火は消えていたそうですが、鍋は真っ黒。卵は爆発してしまい、一帯が悲惨な状態になっていたとか。ただ茹でるだけなど、単純な調理ほどうっかりしがちなもの。弱火でコトコト煮込むような料理も同様ですよね。ガスコンロに安全装置が付いているのは、いかにこれが”失敗あるある”かの証ではないでしょうか。
『うちはIHなんだけど、味噌汁を温めて爆発させたことがある。あとはカレーを煮込んでいたのに、タイマーをセットし忘れて焦がしたり』
「家事の失敗」とパッと尋ねられても逆に思い出せないほどですが、投稿者さんが例を挙げてくれたこともあり、コメント欄には同じ料理系のエピソードが目立ちました。
『今朝、ししゃもフライをレンジでチンした。あとは想像にお任せします』
卵を電子レンジで加熱すると危険なことは広く知られていますが、ほかにも失敗しがちな食材はあるよう。「レンジでかぼちゃを燃やした」というコメントもありました。加熱しすぎが原因でしょうか? 加熱時間や設定温度には、十分に配慮したいですね。
砂糖と塩を間違えるなんて、まるで漫画?まさか、自分がやるなんて
キッチンでの失敗は、まだまだあります。
『お米を研いだあと水の代わりに、料理酒をドボドボ入れてしまった。半量くらいで気づいて、入れ直したけど』
お米研ぎはほぼ毎日のルーティンだけに、やっている最中は無意識に近いのかもしれません。
『朝起きたら炊飯器の米が炊けていなくて、しばしフリーズ』
タイマーをセットしたつもりが忘れていた。これも”あるある”です。別パターンとして「お米を炊いたつもりが、保温になっていた」「お水を入れずにご飯を炊いた」などの声もありました。気づいたときのショックはさぞ大きかったでしょう。
『袋から米びつにお米を移そうとザーッと入れているとき、ちょっとよそ見をしたら手元がズレて、そのまま床に4キロほど……』
お米が高価なこのご時世。この方も「頭が一瞬真っ白になった」とのこと。その後床に這って拾ったものの、髪の毛やホコリまで入ってしまったといいます。「一応ふるいにかけたけど、洗うわけにもいかないし。拾った分は別の袋に入れ、使うたびに目を凝らしてゴミを取りながら研いだ。くだらないことで手間が増えて、後悔しながら数週間を過ごしました」とか。同様の失敗はシャンプーボトルの詰替えなどでもよくありますが、お米ゆえに悲惨さが倍増した気がします。
『焼きプリンを作るため、カラメルを皿に入れてチンしたら皿が割れた』
「ただの『レンジ可』ではなく『耐熱用』の器でないとダメだった」とのこと。カラメルソースはかなり高温になるので、要注意です。「餃子を焼いてすぐに使ったガラスのフタをシンクに置き、水をかけたらバリッと割れた」などという報告もありました。温度差もあなどれません。
『よく漫画なんかで、砂糖と塩を間違えるエピソードがあるよね。「そんなことあるんだ?」と思っていたのに、私も2度やった』
2度とも多忙で睡眠不足のときだったそう。お疲れ指数がマックスだったようです。
キッチンでの失敗はほかにも寄せられ、とくに目立ったのが「卵を割って殻を器に、中身をゴミ箱に捨てた」といった間違い系。「もやしの根っこ取り。根っこをボウルに、もやしはゴミ箱に捨てていた」という別バージョンもありました。卵ももやしもかなりの高確率で「私もやったことがある」人がいるのでは?また、「残りあとわずかの生姜チューブを、中身が出口に集まるように振ったら……。キャップが外れて、キッチンが生姜だらけに」という失敗談もいくつか寄せられました。「私はケチャップでそれをやった」「私は焼肉のタレ」などなど、掃除に手間がかかるものほど失敗しがちなのが不思議ですよね。
洗濯での失敗。ティッシュやオムツを洗うのは、もはや定番?
料理の失敗に次いで多かったのは、洗濯での失敗です。
『子どものオムツを洗濯しちゃった。しかも3回ほど』
ほかの洗濯物が吸水ポリマーまみれになるという、アレです。失敗した直後は気をつけていても、うっかりやってしまうのですよね。さらに「ベタだけど、ポケットにティッシュ入れたままの洗濯」というコメントもありました。子どもがオムツを使うのは一定の期間ですが、ティッシュはそうではありません。気づけば数年に一度”やらかし”ている方もいるのではないでしょうか。
『小学生の靴下を乾燥機にかけたら、園児サイズになった』
伸ばせばまた履ける気もしますが、「もう復活できないくらい縮んだ。下の子用にしようと思う。でも下の子には大きいんだよね」と、サイズの微妙さに戸惑っている様子。下のお子さんが成長するまで取っておくしかなさそうです。
『洗濯してたたんだ靴下を、冷蔵庫に入れてしまった。発見したダンナが呆れていた』
「考えごとをしながらだったと思う」とのこと。洗濯系ではないものの、この「冷蔵庫になぜか入れてしまう」現象は複数の方から報告がありました。「買い物してきた食材と一緒に、雑誌と財布まで冷蔵庫にしまい込んだ」、さらに「トイレ洗剤を冷蔵庫の野菜室に、もやしをトイレの棚に置いた」という変則パターンも。どちらもよほどお疲れだったのだろうと想像できます。
ダンナさんに呆れられたそうですが、そうした失敗は妻が日々頑張っているからこそ。家事をしなければ、失敗も生まれません。呆れる前に「疲れている? 大丈夫?」と、まずは労ってあげてほしいですね。みなさん毎日の家事、いつもお疲れさまです!
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