<トラブルすべて嫁が対処?>丁寧な口調で嫌味フルスロットル「施設育ちだからね~」【第4話まんが】
私(スズキノリコ、48歳)は幼い頃に両親を亡くし、施設で育ちました。外資系企業で仕事に励みながら不動産投資で資産を構築し45歳で早期退職。夫(ヒロナリ、50歳)と結婚した今は、郊外で穏やかに暮らしています。しかし義妹(ユミ、42歳)からの連絡で一転。義妹はうちの近所に住む旦那さん(アツキ、45歳)の母(カガワ、79歳)の様子を見てほしいと頼み、勝手に緊急連絡先として私の電話番号を各所に伝えていたのです。私がカガワさんの面倒を見られないと断るも、義妹は聞く耳を持ちません。
義妹に電話をしたことが義母の耳にも入ったようで、初めて義母から私に電話がかかってきました。義母の口調は丁寧で低姿勢なのですが、言葉の端々にどこか圧を感じるような話し方でした。それでも義妹よりは話が通じるかと思い、私は毅然と困っている状況を訴えます。
「ノリコさんは、お仕事してないから時間はありますよねえ? 偶然にもカガワさんと家が近いわけですし」 義母も義妹と同じく「近所住みの専業主婦だから」を理由にカガワさんの世話を私に押し付けようとするのです。義母と義妹でそう話しているのでしょう。
私が義妹に連絡したことが義母の耳に入り、義母は初めて私に電話をしてきました。義母の口調は丁寧ですが、内容は失礼なものばかり。
義母は「(カガワさんの)近所に住む専業主婦で時間があるから」と、カガワさんの世話を私に押し付けようとするし、私の育ちや経歴にも触れて「できる人がやるべき」と遠回しに責任を求めてきます。
しかも「ノリコさんは普通の家族を知らないから、拒否できるのね」とも感じさせるようなことを言ってきたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
続きを読む(本日配信予定)
次の連載へ