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<トラブルすべて嫁が対処?>施設時代の親友と再会「逃げな」察知したキケン信じよう【第5話まんが】

私(スズキノリコ、48歳)は幼い頃に両親を亡くし、施設で育ちました。外資系企業で仕事に励みながら不動産投資で資産を構築したのち、45歳で早期退職。その後夫(ヒロナリ、50歳)と結婚し、郊外へ転居しました。すると義妹(ユミ、42歳)から旦那さん(アツキ、45歳)の母(カガワ、79歳)が近所に住んでいるので世話してほしいと頼まれたのです。私がカガワさんの世話を拒否すると、義母(ユリエ、75歳)から電話がきて、義妹同様「専業主婦なのだから親戚の世話をするのは当然」と言い始めます。さらに「普通の家庭を知らないから拒否するのでは」とまで言ってきたのです。

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施設で一緒に過ごした友人の中で、今でも連絡を取り合っているのはナミエだけです。お互い両親もきょうだいもおらず、同い年。同じような境遇で育ったナミエなら、きっと私に近い感覚を持っているでしょう。私はナミエの意見を聞いてみたくなりました。

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お互いの近況を話しながら、今いちばんの悩みであるカガワさんの世話について相談しました。正直、自分が原因でちゃんとした家庭を築けないのかもと思えてツラい気持ちがありました。でもナミエに自分の気持ちを優先していいんだと言ってもらえて、救われた気がしました。

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義母との電話に傷付き「やっぱり私は家族の在り方の感覚が違うのか」と悩んだ私は、ともに施設で育った友人ナミエに相談しました。
私がカガワさんの件や義家族への違和感を話すと、ナミエは「おかしいのはあなたじゃない」と力強く言ってくれます。そして「察知した違和感を信じて」「逃げるしかないときもある」という言葉をかけてくれたのです。
私はナミエの言葉を聞き、義母や義妹の価値観から逃げ、自分の幸せを優先してもいいのだと思えました。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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