<みじめでケチな人種>「パワーカップル」は旦那のおかげ。離婚後も優しい元義両親…【第7話まんが】 | ママスタセレクト - Part 4

いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<みじめでケチな人種>「パワーカップル」は旦那のおかげ。離婚後も優しい元義両親…【第7話まんが】

この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。

私はカナ(33)コウタとは1年前に離婚して、今はユウスケ(6)と2人で暮らしています。こういうとき、実の親って助けてくれるものですよね。でも父はコウタを気に入っていたのかなんなのか、実家を頼るなと言うのです。残業もできないのにお金だけは減っていきます。私も意地になって実家を頼ったりコウタに養育費の増額をお願いしたりはしていません。しかし私がこんなに頑張っているのに、ユウスケは私を「ケチ」だと言うのです!

広告

7_1_1fix

いままで、私は自分の力で稼ぎ、そのおかげで優雅に生活できていると思っていました。しかしそれは大きな間違いで、豊かな生活ができていたのはコウタの稼ぎのおかげだったことを痛感しました。そして、私が見下していた義両親のような節約生活を経験して、やっと義両親の気持ちがわかったのです。

7_1_2

7_2_1

広告

私は父に頭を下げて、実家に暮らせることになりました。お給料は相変わらずで、その半分を家に入れているけれど、生活はだいぶラクになって精神的な余裕も生まれたのです。そして父との約束通り、ユウスケをコウタや義両親に会わせることになりました。

7_2_2

7_3_1

広告

7_3_2

コウタは義両親に私の話をしなかったのか、義両親は私を責めることはありませんでした。
それどころか「一緒に食べよう」と温かく迎えてくれたのです。
どうして私はもっと早く、義両親の優しさやコウタの優しさに気が付かなかったのでしょう。
見下していた義両親と同じ節約生活をしてみて、はじめて義両親の気持ちも、どれだけひどいことをコウタに言ったのかもわかりました。
人を見下して生きてきたけれど、愚かだったのは自分だったということに気が付いて……。
後悔しても、もう遅いということもわかりました。

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・よしはな 編集・石井弥沙

次の連載へ

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

よしはなの記事一覧ページ

関連記事

<専業主婦の義母、要注意!?>奨学金あるから披露宴できない?娘に苦労させたくない【第1話まんが】
仕事好きな私(ミキコ、50代)は会社で責任ある役職についており、自分の仕事に誇りを持っています。夫(マサシ、50代)も娘(ユイカ、28歳)も正社員です。先月、娘が照れたような嬉しそうな顔をしながら、う...
<みじめでケチな人種>義父、孫のお祝いなのに一番安いコース…恥ずかしくないの!?【第1話まんが】
私はカナ(32)。旦那のコウタ(36)とユウスケ(5)の3人暮らしです。私とコウタは正社員で働いており世間では“パワーカップル”と言われるほどの年収です。ただ、贅沢するときはする、財布のひもをしめると...
<帰省でクレーム!?>結婚して上品ぶる弟「取りすぎでしょ」指摘され…妙にイラッ!【第1話まんが】
私はカホ。夫とともに男の子2人を育てながら、実家のすぐ近くで暮らしています。私は生まれたときから今に至るまで一度も地元を離れたことがありません。対して弟のショウは、大学進学時に都会へ出てそのまま就職。...