赤ちゃんの鼻水は電動でラクラク吸引!電動鼻水吸引器 『BalliQ(バリキュー)』
生後時間が経つにつれて、ママからもらった免疫力が徐々に下がっていく赤ちゃん。一度鼻水が出るようになれば自分でかむことができず、小さな小さな鼻が詰まってしまいます。
鼻水を手動の鼻吸い器で吸ってあげるのもひとつの手ですが、鼻水を吸い取ることは見た目と違い、案外難しい技。吸っても吸っても当の赤ちゃんはなかなか体調が回復せず、機嫌も悪いまま…。ついでに鼻水を吸いとった影響か、ママやパパまで体調を崩すこともしばしばです。
使うのが難しいイメージのある鼻吸い器ですが、電動の吸引器があるのはご存じでしょうか? 病院にある重そうな医療機器ではなく、大人の片手で使えるコンパクトサイズ。このたび新商品が販売されます。
ボタンひとつで鼻水吸引!電動鼻水吸引器 『BalliQ(バリキュー)』
2016年10月1日(土)に、電動鼻水吸引器 『BalliQ(バリキュー)』の販売が開始されます。
コロコロしたフォルムで一見すると鼻吸い器には見えませんが、持ちやすさと操作性を兼ね備えています。なにより電動で鼻水を確実に吸ってくれるのは、親の精神的にも非常にラク!
使い方は…
1. 電源ボタンを押す(2回)
↓
2. 先端についているシリコンノズルを赤ちゃんの鼻にそっと差し込む
↓
3. シリコンノズルを回すように3~5秒吸引
↓
4. 左右交互に適宜繰り返す
簡単ですね。前準備がほとんどなく、ぐずる赤ちゃんを待たせずに済むのがメリットのひとつです。
本当に使える?気になるポイント3つ
1. そもそも、ちゃんと吸える?
鼻水を吸う力は2段階あり、レベル弱はさらさらした鼻水、吸引レベル強は粘り気が強い鼻水の吸引に使い分けることができます。新生児~乳幼児の間はレベル弱、乳幼児~幼児には吸引レベル強が適しているのだとか。
水のような鼻水がダラダラ続くこともあれば、固まりかけて詰まっているような鼻水もあるので、赤ちゃんが嫌がらないように使い分けできるのは便利ですね。
下記の紹介動画ではハチミツを粘り気の強い鼻水に見立てて、短時間で吸う例が紹介されています。
2. 衛生面が気になる…お手入れは?
2回目以降の使用のとき、鼻水が鼻吸い機内部に残っていないか気になりますね。特にチューブを使用するタイプのものは、洗浄に時間がかかってしまうことがあります。
BalliQの場合は各パーツが分解でき、水洗いができます。洗いやすく清潔に保てる上、お手入れがラクなのは嬉しいポイントです。
※食器洗い機での洗浄は推奨されていません。各パーツは小さく、パーツの紛失や衛生面、パーツが食器洗浄機に挟まることによる故障を避けるためです。
3. お値段は?
これまで市販されている電動鼻水吸引器の値段は、性能にもよりますが、だいたい5,000円~25,000円とピンキリ。BalliQは4,980円(税込)です。
手動の鼻吸い器と比べると安い買い物ではありませんが、高価で本格的な電動鼻水吸引器には手を出しにくいという方、手動の鼻吸い器では不十分に感じる方にとっては、検討の余地アリの値段かもしれません。
単三形アルカリ乾電池2本で動くので、ランニングコストはそれほど高値にはならないでしょう。
赤ちゃんの鼻水を何とかしてあげたいと思うママ、パパには大きな助けとなるはず。ぜひご検討ください!
【BalliQ仕様】
・対象年齢:生後3ヶ月頃~
・カラー:2種(ブルー、 ピンク)
・外形寸法:長さ:10.3cm、 幅:7.8cm、 高さ:10.7cm(※キャップ装着時)
・医療機器の区分:指定管理医療機器
【販売店舗】
・オンラインショッピング(Amazon、 Yahoo! ショッピング、 楽天市場、 JCT medical shopなど)
・Aidee公式サイト https://www.aidee.jp/
文・編集部