<大好きな義姉が豹変>お年玉はもらって当然?親しき仲にも礼儀あり!【第7話まんが:義姉の気持ち】
私はユウカ。独身で実家の近くに住んでいます。私には遠方に住んでいる弟がいて、長期休暇になるとウチの実家でしばらく過ごしています。私は姪っ子のメイちゃんにメロメロ。可愛いし礼儀正しいし、本当に良い子なんです。お嫁さんのヒトミちゃんも人当たりがよくて、いつも仲良くさせてもらっています。しかし最近、弟家族に対してムッとすることが。このままでは今までのように仲良くお付き合いできる気がしません……。


ヒトミちゃんはきちんとした人なので、受け取ったらお礼を言ってくれるはず。ひょっとしたらメイちゃんも直接お礼を言ってくれるかもしれません。そんな風に思っていたのですが……待てど暮らせど、お年玉のお礼の連絡は来なかったのです。
お礼を言ってもらいたくてあげたわけではないのですが、「お年玉をもらうなんて当たり前」なんて考えられていたら、それはそれで寂しいことです。
そんなことがあってからの、今回の夏休み帰省。ヒトミちゃんたちの姿を見ても、今までのように温かく接する気にはなれませんでした。
弟にこっそりと聞いてみたらよかったのかもしれないけれど……そんな勇気はありませんでした。
小1になったメイちゃんへのお年玉を母に託しましたが、待てど暮らせどお礼がなく、「もらって当然」と思っているのではないかと不満を抱きました。
夏休みの再会でよそよそしい態度をとってしまいましたが、ヒトミちゃんから「大好きだから仲直りしたい、悪いことをしたなら謝りたい」と真剣に言われて、さすがの私も心を動かされました。まさかそこまで私のことを大切に思ってくれていたとは……。
自分の子どもじみた態度を恥じて、ようやく理由を話す決意をしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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