<大好きな義姉が豹変>「欲しかった本買ったんだよ!」無邪気な娘の言葉に義姉は…?【第6話まんが】
私はヒトミ。夫タケアキ、小1の娘メイと3人暮らしで、今は遠方の義実家に帰省中です。義母に詰め寄ると、義母は「やだ! 私、ユウカからのお年玉だって言ってなかった!?」と大騒ぎ。お年玉の件は、義母が伝え忘れたという「うっかり」が原因だと判明しました。義姉のユウカさんは私からお礼がなかったことに腹を立てていたようですが、そのあいだずっと、私はそのお年玉を義母からのものだと信じ続けていたのです。それでは話が食い違うのも当然。それぞれの誤解が解けて、私たちは謝罪合戦に。張り詰めていた空気が和らぎ、3人で笑い合います。


義母がメイに、お正月に渡したお年玉はユウカさんからだったことを話しました。
メイはそう言われて、「そうなんだ」とつぶやくと、ユウカさんの方に向き直りました。そしてお年玉のお礼と、そのお年玉で欲しかった本を買ったこと、ポチ袋をとっておいていることを嬉しそうに話しました。
メイの無邪気な言葉に、ユウカさんは少し照れくさそうに、そして少しバツが悪そうに顔を赤らめました。
メイはユウカさんに抱きつき、ユウカさんも今度は優しくメイを抱きしめ返してくれました。私たちはその光景を温かい眼差しで見守りました。
夫も義母のうっかりには少し呆れつつも、安心した表情を浮かべています。
今夜は、みんなで仲良く花火をするようです。メイと夫、そしてユウカさんで花火の買い出しに向かいました。
私たち3人が騒いでいるのを聞きつけた夫とメイが来て、私たちは状況を説明しました。
「もらったお年玉はユウカさんからだったんだよ」と話すと、メイは素直にユウカさんへお礼を言いました。メイの無邪気な言葉に、ユウカさんは照れつつも心から喜んでくれたようでした。
メイの提案で今夜はみんなで花火をすることに。花火を買いに出かけるユウカさんたちを見送りながら、私はユウカさんとの関係が元に戻ったことに心から安堵しました。これからもずっと仲良くしたいです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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