<義母の言う通り!?>息子ファーストにウンザリ!穏便な解決方法は「さすがですぅ~」【後編まんが】
この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。
私はクミ(30代前半)。タカユキ(30代後半)と結婚をして、コウタが生まれました。車で20分くらいの距離には義実家があり、月に1回ほど会っています。お義母さんは私が正社員に復帰しようとしたら「保育園の送りをタカユキがやるのは大変だから、パートにしなさい」と口を出してきたのですが、フリーランスになって送りも迎えも私の役割になった今、今度は「土日にママが仕事をしているとパパが大変だから、外に出て平日の仕事をしなさい」と口を出してきたのです。
結局、私が働きに出るのを止めたのは可愛い息子に送迎の負担をかけたくないからで、今度は土日にコウタの面倒を見させたら「タカユキがかわいそうだから」ということなんです。私やコウタのことはいっさいムシ!
お義母さんは自分の息子が快適に過ごすために根回しをしているのです。
終わりのないお義母さんの口出しに疲れた私は決めました。お義母さんを私の手のひらで転がしてやります……!
それからはお義母さんになにを言われても、私やコウタのためではないということで、右から左へ……さらっと受け流します。
タカユキにも「あなた、お義母さんはあなたが大変な思いをすると思って、私が正社員で働くのもイヤだしフリーランスで土日に働くのもイヤなんだって」と、あえて嫌味っぽくならないように伝えました。
もちろん「それってあなたの息子のためだけですよね?」と言い返すことはできます。でもそれをしたらケンカになって憎み合うことになるじゃないですか。できればそれは“まだ”避けたいんです。
だから私は前みたいになにかを言われてもキチンと聞かず、頭の中にも入れず、右から左へと聞き流しています。「わ~さすがです!」、「お義母さんの言う通りです!」そう言っていれば良好な関係が築けるのだから、安いものと思っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・水戸さゆこ 編集・横内みか
次の連載へ