<多様性の時代でしょ?>娘のピンク髪問題「認められない人も受け入れよう」夫の意見【第4話まんが】
私はユウコ。小学5年生の娘・ルナはダンスに夢中で、日々レッスンに励んでいます。ある日、憧れのダンサー・マイちゃんのように髪をピンクに染めたいと言い出したルナ。私は美容師さんと相談して「毛先だけ染める」ことをOKしました。しかしクラスの子には不良と言われ、ほかの保護者からはコソコソ陰口を叩かれます。「多様性の時代なのに」と憤る私に、夫は「多様性と言うなら、考え方が違う人もいることを分かっておいた方がいい」と言います。
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ルナとは染める前に「どの部分を染めるか」とか「頭皮への影響」とか、そういった話し合いはしました。けれど夫は「子どもが髪を染めることをよく思わない人がいる」ということも、ちゃんと伝えておく必要があったと言います。
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他人の考え方はなかなか変えられるものではないはず。もし小学生が髪を染めることについて、受け入れられないという対応を誰かにされたら……。そのときルナ本人がどうするか、心の持ち方を教えてあげることが大切なのでしょう。
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私はクラスの子やほかの保護者たちがルナの毛先を認めてくれないことに怒りを感じました。しかしそれもひとつの考え方なのだと夫から教わったのです。こちらの価値観を認めてくれと主張するのではなく、そういう価値観もあるのだと受け入れないといけないですね。結局は私も「多様性」なんて言葉を使いながら、相手の多様な考え方を受け入れていませんでした。ただルナが悪口で攻撃されることはまた別問題だし、その点はフォローしなくてはいけません。もう一度ルナとしっかりと話し合ってみたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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