生まれたてがガッツ石松似の赤ちゃん、行く末は……?
育児雑誌を見ていると、目がぱっちり、ほっぺがぷっくり、やわらかいタオルに包まれた、キラキラして天使のような赤ちゃんの写真が登場します。
しかし、そんなキラキラしたイメージを持っていざ、生まれた赤ちゃんを見ると、それまで羊水の中にいたためか、顔はしわしわ。瞼が腫れていて。
例えるなら、おサルさんのような顔をしていますよね。とはいえ、赤ちゃんは小さくて可愛いくて、愛おしい存在。だけど「この顔のまま大人になるのかな?」と心配になってしまう新米ママさんも少なくないようです。
ママスタの掲示板でも、同じような悩みをもったママたちで会話が盛り上がっていました。少しエピソードをピックアップしてみましょう。
あれ?愛しのわが子が「ガッツ石松」にしか見えない……
『生まれたばかりの赤ちゃんが「ガッツ石松似」でした…この先どうなるのか不安です。』
こんなつぶやきをした相談者のママに対して、「私も同じような悩みを抱えていた!」と答えたママがたくさん現れました! そして「ガッツ石松」さんだけでなく、さまざまな芸能人の名前があがります。
『大丈夫、うちは朝青龍だったよ!』
『うちの子たちは鶴瓶だったな〜』
『うちは徳光和夫だった』
『帝王切開で出産したんだけど、生まれてすぐ顔見せてもらったときは間寛平にソックリでちょっとショックだった!』
健康に生まれてきてくれたなら、それだけで喜ばしいこと。とはいえ、ちょっぴり「この先もずっと顔が変わらなかったらどうしよう」と心配してしまう方もいるようで。
安心してください!先輩ママたちからはこんな意見が…
しかし、安心してください。赤ちゃんの顔はどんどん変わっていくのです!
『うちの子と初めて対面した時は「すっっっごくかわいい!」って感動したのに、後から見たらガッツ石松だった(笑)。でも今は面影もなく、かわいく育ってるよ。』
『長男は朝青龍で長女がガッツ石松だったけど、二人とも1歳前にぱっちり二重になって、会った人みんなに可愛いって言われる!』
『日に日に顔変わるから大丈夫。
生まれた日や入院中に、むちゃくちゃかわいい顔の子どもなんて稀だよ。』
『娘が産まれた時はこんな天使みたいな子を私産んでしまったんだー! くらいに思ったのに、次に息子を産んだら、せんとくんにそっくりだった。
でもだいぶ顔変わったし、いつも誰にでも愛嬌たっぷりな息子がかわいくて仕方ない。』
『うちの子もガッツ石松だったよ。
親戚とかにもちゃんと「ガッツ石松似の元気な男の子です」って画像添付して送った。』
『うちも産まれた時は朝青龍だったけど、今はちゃんと目鼻立ちハッキリしたよ(笑)。
最初はやっぱり赤ちゃんはぶちゃいくなぐらいが普通だから、今から落ち込む必要はないと思うよ!』
『長男が100%ガッツ石松だったよ。
似すぎててめっちゃ焦った(笑)成長とともに80%…50%…10%…。
とパーセンテージが下がっていって
おかげさまで今は0%です。』
ママたちからは「年齢を重ねるごとにガッツ石松度が薄れていった」という声が多く寄せられていました。生まれてしばらくたつと、むくみもとれ、だんだん顔がスッキリしてきます。
毎日一緒にいると、なかなか顔の変化にまで気がつかないかもしれません。しかし、あとで写真を見返すと「こんなに小さくてかわいかったなぁ」と今の悩みを懐かしんで、笑える日もきっと来るでしょう!
それまでは、あっという間に大きくなってしまうお子さんの成長を見逃さず、たっぷりと愛情を注いであげてくださいね♪
みなさんのお子さんは、どんなお顔の赤ちゃんでしたか? 成長して変化はありましたか?
文・赤石 みお イラスト・さど
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