<アンケート結果>有人レジとセルフレジ、並ぶならどっち?ママたちのレジ事情 #ママスタニュース
スーパーやコンビニでの買い物で、ママたちが一度は直面する選択……「有人レジ」と「セルフレジ」、あなたはどちらに並びますか? 「ママスタセレクト」と「ママスタコミュニティ」が実施したアンケート「有人レジとセルフレジ、どちらに並ぶ?」に、13,355人のママから回答が寄せられました。忙しいママたちの声から、回答の割合や、選択の背景を探ります。
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「どちらかといえばセルフレジに並ぶ」は何%?
ママたちの回答は以下の通りです。
どちらかといえばセルフレジに並ぶ:55.8%
どちらかといえば有人レジに並ぶ:25.7%
絶対にセルフレジに並ぶ:12.4%
絶対に有人レジに並ぶ:6.1%
最も多く選ばれたのは「どちらかといえばセルフレジに並ぶ」で55.8%。状況に応じて柔軟にセルフレジを優先するということでしょうか。ママたちのコメントからは、時間や品数、店舗の状況に応じた判断が見えてきます。
『基本は空いている方を選ぶけれど、両方空いていたらセルフを選ぶ』
『自立するエコバッグに詰めてくれるスーパーは有人レジ、でなければセルフレジ。二度手間はイヤ』
『酒飲みな買い物カゴなのであまり見られたくない』
品数が少ない場合や、スキャンと同時に袋詰めができるとの理由からセルフレジを選ぶという声がありました。セルフレジの台数が多い店舗では、待ち時間が短いことも選択の理由に。「肉や魚のパックを袋に入れてくれるお店は有人レジ」というように、スーパーによってセルフレジ/有人レジを選ぶママもいました。
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どちらかといえば有人レジに並ぶ
2番目に多かったのは「どちらかといえば有人レジに並ぶ」で25.7%。セルフレジよりも有人レジを優先するママたちのコメントからは、子どもを連れての買い物での苦労や、品数が多いときのレジ打ちのプレッシャーが影響していることが伺えました。
『有人レジが混んでいたらセルフ』
『まだ子どもが小さくて、セルフレジだとやりたがることもあって待っていられないから。有人レジだと汁漏れしそうなものをビニールに入れてくれる人もいるから、子連れにはとてもありがたい』
『なんだかんだプロに任せた方が早い。少しの買い物だったらセルフだけれど、そうではないときは多少並んでも有人レジ』
ほかにエラーやクーポンの扱いにストレスを感じる場合、プロのレジスタッフの手際の良さ・袋詰めの丁寧さも、有人レジを選ぶ理由に挙げられています。現金払いで、レジスタッフがレジを通している間に支払い準備ができるという理由で有人レジを選ぶママもいました。
効率重視!絶対にセルフレジに並ぶ
3番目は「絶対にセルフレジに並ぶ」で12.4%。セルフレジにこだわりをもつママたちには、効率や気楽さを求める姿勢があるようです。
『10人以上並ぶセルフレジがあり、ひとりしかいない有人レジに並んだら、私が会計終了したころにはセルフレジには誰もいなくなっていた。それ以来、混んでいてもセルフに並ぼうと思った』
『セルフの方が気楽。有人レジは並んでいる人の圧がある』
『自分のペースでスキャンして袋詰め。カード精算でスムーズに終わる』
特にレジ経験者やバーコードスキャンに慣れている人は、セルフレジの方が早く感じるようです。また他人との関わりを避けたい、または自分のペースで作業したいという心理的な理由も。絶対にセルフレジを選ぶママたちは、セルフレジに「気楽さ」を感じているのでしょう。
いえいえ逆に効率的!絶対に有人レジに並ぶ
最も少なかったのは「絶対に有人レジに並ぶ」で6.1%。
『まとめ買いをするので品物の数が多い。レジ係の人がきれいカゴバッグに入れてくれるから、とても助かる。品数が少ない場合でも、日頃からの習慣で有人レジに並ぶ』
『仕事はレジパート。家族の前でレジ打ちを披露したくない』
『結局セルフは時間が掛かる』
有人レジを強く支持するママたちは、セルフレジの操作に不慣れだったり、エラーによって時間がかかったりして、ストレスを感じたりするのでしょう。またまとめ買いで品数が多い場合、プロのレジスタッフに頼りたいという声が目立ちます。セルフレジに「レジの仕事を押しつけられている」や「監視されている」感覚をもつママも一定数いるようです。自らもスーパーで働いているママの、家族に仕事の姿を見られたくないという理由も興味深いですね。
ママたちは自分で「快適な買い物方法」を選んでいる
今回のアンケートからは、ママたちの買い物スタイルや生活環境に応じたさまざまな選択が見えてきました。セルフレジ派は効率や自由度を重視し、品数が少ない場合や自分のペースで作業したい場合に選ぶ傾向が。一方、有人レジ派は子連れや大量購入時の利便性、プロの丁寧な対応を選択理由として挙げていました。
セルフレジの使用頻度が増えれば、慣れてくる人が増えていくでしょう。でも客側もスタッフ型も、人とのつながりを大切にしたいという思いがあるかもしれません。レジは日々買い物をするママたちの通り道。今日の買い物も好きなレジに、並びましょう。
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