<ひとりで平気?>おひとりさまも悪くない!アラフィフ女性たちのソロ活事情に迫る | ママスタセレクト - Part 3

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<ひとりで平気?>おひとりさまも悪くない!アラフィフ女性たちのソロ活事情に迫る

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ひとりで行動することを指す「ソロ活」。一昔前は「おひとりさま」なんて呼び方もされていましたね。誰かと一緒も楽しいけれど、ひとりも楽しい。そのようなソロ活についてとあるママから質問が寄せられました。

『アラフィフになって、おでかけしたいのに誰もつかまらなくなった。せっかくのお天気だから、お花とか見たり有名なお蕎麦屋さんに行ったりしたいけど、1人なんていないかな。みんなはソロ活って平気?』

大人になるにつれて、急なお誘いだと誰も捕まえられないことが増えていきますよね。子どもの頃や若い頃なんて、「今からどう?」とか普通に大丈夫だったのに。しかしせっかくのお天気だから外出したいと考えた投稿者さん。ソロ活をするかどうかで迷っているようです。

ソロ活を満喫するママたち

『おいしいものは誰かと食べた方がおいしく感じるけど、自分が食べたいものはひとりで食べた方がおいしく食べられる』

『ひとりもいいものよ。誰かのペースに合わせなくていいからね。お蕎麦屋さんとかなら、とくにひとりの方がすぐに案内してもらえるんじゃないかな』

ひとりでいることや行動することを、自分の意思で楽しんでいても「ぼっち」なんて揶揄されてさみしい人のように言われがちな現代ですが、実はママたちはソロ活ライフを上手に楽しんでいるようです。ママから寄せられた言葉がカッコよすぎますね。ソロ活ライフの達人、上級者。思わず「先輩、いろいろ教えてください!」と頭を下げたくなります。

『一緒にランチに行くような友人は何人かいるけど、自分が行きたいところは誰も誘わずひとりで行くよ。他人も時間も気にせずひとりで楽しみたいから』

孤独を愛しているわけではなく、ひとりでいることも大切にしたい。そのような思いが垣間見えるこの言葉。ときどきひとりで自分のペースで、自分の思うがままに行動すれば、ストレス発散にもなりそうですよね。普段のママたちは、友人のみならず、旦那さんや子どもたちなどのペースに合わせることが多いでしょうし。

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ソロ活希望。でもできない現状

『私も同じくアラフィフでソロ活したい派。実際は病気で出かけられないし、田舎だから周りにお店もない。近所にカフェとかがあったら、調子がいい日に行ってみたいんだけどね。本当に何もないんだ。ひとりで遠出はできないし』

ソロ活行動をしたいと心のなかで願っているママの声。しかし、実際はなかなか思うようにはいかず、憧れのみになってしまっているのだそう。きっと、何かのきっかけがあればソロ活行動に踏み出せるはずですが、現実は厳しい。だからこそ、突然ソロ活のできるチャンスがやってきたときのために、どのようなソロ活をしたいのかたくさんイメトレしておきたいですね。このようなソロ活をしたくてもできない理由があるママも多いことでしょう。そう考えると、ソロ活ができる環境にいるのであれば、一度は試してみてもいいのかもしれません。新しい世界が目の前に広がる可能性もありますよ。

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周りの目は気にしなくてもいい!

『年を取ればとるほど、存在感がなくなり目立たなくなるから大丈夫だよ。アラフィフって意外に目立たない』

ソロ活をしたいと思うとき、ひとりで観光をしたり飲食店で食事をしたりしている自分を、好奇の目で見られるのではないかという不安がつきまといますよね。しかし、何気ない日常で周りをふと見回してみると、意外にソロ活をしている女性は多いのです。実際、筆者もソロ活派です。推し活もしているのでどこまでもひとりで出かけていきます。ひとりだと逆に店員さんに声をかけたり、かけてもらったりなどもありますし、ソロ活でいることが目立ってもさほど問題もありませんよ。また、ママの声にあるようにさほど目立たないようです。気づかれたとしても、好奇の目で見られたり、あからさまな雰囲気で「おひとりですか?」なんて聞かれたりすることはほぼないと思われます。堂々としていれば大丈夫ですよ!

祝・ソロ活デビュー

『行ってきたよ、お花とかはキレイだったし、お蕎麦はおいしかったー! でも連休中のお天気な日だったから、ソロ活をしているのは私だけだった』

ママたちに相談したあと、思い切ってソロ活デビューした投稿者さん。行きたかった場所や見たいものを堪能し、食べたかった有名なお店のお蕎麦を食べ、大満足の休日だったようです。これにはママたちからも「楽しめたのならよかったです!」なんて声も寄せられて、ほんわかとした心が温まるムードになっていました。

ソロ活に慣れるまでは投稿者さんのように、「ひとりは自分だけだな」なんて感じるかもしれません。慣れてもときどき「さみしい」と感じることもあるでしょう。そのような感情とうまく付き合うためには、慣れるまでは“たまにはソロ活”がいいかもしれませんね。たまに経験することで、誰かと一緒にいることの楽しさやおもしろさも再認識できるかも。逆に、ひとりでいることの価値を見いだせる可能性もあるかもしれません。みなさんも、チャンスがあればソロ活デビューしてみてくださいね。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・森乃クコ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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