<夫にいじめられる>「冗談のつもり?最低だよ」言い返し。ツラい日々がスッキリ…!【第2話まんが】
私はアイネ。中学生時代にいじめられた経験があり、長い間それが心の傷になったままでした。そんな私を理解して、「絶対にひどいことを言ったりしない」と誓ってくれたヒロキ。私は頼もしく感じてプロポーズを受け入れました。あれから十数年、現在は息子のユウ(中2)、娘のニイナ(中1)と家族4人で暮らしています。しかしヒロキは変わってしまいました。最近は私が何か失敗をするたびに「そんなんだからいじめられる」と嫌味を言ってくるようになったのです。

私が心の傷をえぐられて泣きそうになっていると、ユウが「そういうのやめて」と割って入ってきました。責めてくるヒロキとのあいだに立ち、私を守ろうとするユウ。「ただのイジリだよ」と流そうとするヒロキに、冷静に言い返します。
ユウはヒロキに対してきっぱり抗議しました。「お父さんは自分のストレスをお母さんにぶつけてるだけだろ。ビールくらい自分で冷やしなよ」まるでこれまでたまっていた我慢を爆発させるかのように、次々と厳しい言葉をぶつけます。
その日はビールが冷えていないことにヒロキが怒り、「そんなんだからいじめられるんだよ」とお決まりのセリフを吐き捨てました。そしていつものように何も言い返せない私……。しかし今回はユウが黙っていませんでした。
ユウは「いじめられる側にも原因があるって考えが、もういじめなんだよ」と毅然と言い放ったのです。中学生の息子に正論をぶつけられて、最後はさすがにヒロキも何も言い返せなくなっていました。
きっと父親が母親を責める姿に、子どもなりにずっと思うところがあったのでしょう。思いがけない援護に、私はただただ驚くばかりだったのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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