<旅行でイライラ!>同僚に指摘されて気づく「自分を優先させすぎ…」【第3話まんが:旦那の気持ち】
俺はヤスタカ34歳。同い年の妻ミクと小学5年生の息子(トウマ)と3人で暮らしている。俺たち夫婦は共働きでいつも忙しい。日頃の疲れを癒すために、有名な温泉地へ家族で行くことにした。昼を食べようとしていた店が閉まっているなど、旅行先では思うようにいかないことばかり。ひとまず早めにホテルにチェックインして温泉に入ることにしたが……。ずっと不機嫌だった妻が些細なことで怒りだし、雰囲気は最悪。散々な旅行になってしまった……。
旅行中、妻がキレてしまって、俺たちの雰囲気はギスギスしたものに。旅行から帰ってきたあともその険悪な雰囲気は続いていた。仕事をしながらため息をついていると、同僚から声をかけられた。「まあ、いろいろあるよな。じゃ、今日飲み行くか」俺は誘いにのることにする。そして旅行の話を同僚にしたんだ。
「奥さんからしたら自分の行きたいところには、どこも行けなかったわけだよな? そういう状況で待たされたらさ、イラっとするだろ」
同僚に話を聞いてもらってよかった。そうじゃなければ俺の行動がいかに自分勝手だったか気づけなかったから。間違いを指摘してくれた同僚に感謝だ。
妻との間に流れる気まずい空気は、旅行後も変わらないまま。
モヤモヤしていた俺は、同僚に旅行で起こったことを話すことに。
すると同僚は「奥さんの気持ちもわかる」と。
たしかに妻は旅行中、やりたいことはなにもできなかったかもしれない。
そのうえ、待たされたりしたらカッとなるだろうと同僚は説明してくれた。
自分のことだけしか考えていなかったかもと俺は反省。
妻とどうにか仲直りできないか考えながら帰路につくのだった。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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