<夫、体調不良でカツ丼?>落ち込む夫「失敗した~」反省⇒「次は間違えないから!」【第3話まんが】
私はカオル。夫のフウタ、小2の息子・コウヘイと3人で暮らしています。めずらしく熱を出してしまった私に、フウタはなぜかボリューム満点のカツ丼と冷やし担々うどんを買ってきました。アゼンとしていましたが、意外なことにパート仲間からは「あるある!」と共感の声が……! 熱を出したときにハンバーグ弁当を買ってこられた話や、甘いものをまったく食べないのにプリンとゼリーを買ってこられた話が飛び出し、みんなで大笑いしたのでした。

その日の晩、フウタに真意を聞いてみると「カツ丼食べたら元気出るかなって……」と笑顔で返答されました。私が言った「あっさりしたもの」というリクエストに対しては、うどんでさえあればなんでもOKと考えたようです。
私に配慮して選んだつもりのフウタは「セレクトを間違えてしまった」と落ち込んでいました。けれどその気遣いはありがたいのです。私は買ってきてくれたことへの感謝は伝えつつ、今度からはもっと具体的に伝えようと決意したのでした。
なんとフウタは「元気を出してほしい」という気持ちでカツ丼を購入したというのです。あまり熱を出して弱った経験がない人だから、食べられない状況を想像できなかったのかもしれません……。私の希望していたものとは違ったと伝えると、フウタは「ごめん、失敗した」と分かってくれました。
ちなみに昨日フウタが買ってきてくれたカツ丼と冷やし担々うどんは、まだ冷蔵庫に鎮座したまま。夕飯時に家族みんなで分けて、ありがたくいただくことにしました。
自分にとっては常識だと思うことでも、相手にとってはそうじゃないこともあります。夫婦間のコミュニケーションの大切さをあらためて学びました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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