<夫、体調不良でカツ丼?>気遣いが完全に空回り「あるある」激しくうなずく同僚たち【第2話まんが】
私はカオル。夫のフウタ、小2の息子・コウヘイと3人で暮らしています。めずらしく熱を出してしまった私。フウタは夕方帰宅するとコウヘイを連れて外出し、夕飯を食べさせてきてくれました。そのとき私にも「何か買ってくる」と言ってくれたので、食べやすそうなあっさりしたものを期待していたのです。しかし冷蔵庫にはなぜかボリューム満点のカツ丼と冷やし担々うどんが鎮座していました。なぜこれを私に……? まったく理解ができません。

仕事先でのお昼休憩で、私は思わずグチります。「ビックリですよね。病人にカツ丼って」すると似たような話を打ち明けられました。パート仲間のひとりはなぜハンバーグ弁当を買ってきたのか、旦那さんに聞いてみたそうですが……。
妻が病気になったとき、よかれと思って予想外のものを買ってくる旦那。とても食べられないガッツリ系のお弁当だったり、好みに合わないスイーツだったり……。気遣いが完全に空回りしています。「何なんですかね、この現象って……」
翌日、私はお昼休みにフウタの行動について話しました。すると意外なことに、他のパートさんたちからは「あるある!」と共感の声が……! 熱を出したときにハンバーグ弁当を買ってこられた話や、甘いものをまったく食べないのにプリンとゼリーを買ってこられた話が飛び出しました。自分だけじゃないと分かって、みんなで大笑い。心が少しだけ軽くなりました。
私はめったに熱なんて出さないし、フウタに今回みたいな買い物のお願いをすることはありませんでした。きっと私がイメージした食べ物と、フウタがイメージした食べ物とが微妙に食い違っていたのでしょう。具体的に伝えてすり合わせておくべきだったなと思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
続きを読む