<パパの育児放棄、改善の道は?>落ち込む私に「ワンオペ育児は当たり前じゃない!」【第2話まんが】
私(キリ、30代)は5歳(長女)、3歳(長男)、1歳(次男)の子どもの母。専業主婦で、夫(ワタル、30代)と子どもたちとの5人暮らしです。私の実家は遠方にあり、義実家は隣県にあります。両家の親と私の関係は良好です。夫は定時で仕事を終えることが多いですが、私は日々ワンオペ育児をしています。毎日くたくたです。家族で出かけても、夫はスマホばかりでふらっといなくなることもしばしば。夫は育児を手伝ってくれません。


平日、長女の幼稚園帰りに子どもたちと公園に行きました。ママ友親子も一緒です。ママ友のアズサさん(40代)はうちの娘の同級生と小学生、中学生の子がいます。私からすればベテランママです。
パパが子どもと遊んでいる様子や子どもを見守る様子を見て、私は思わず「どうやったらあんなパパたちみたいになれるんだろう」とつぶやきました。
アズサさんは私のグチを聞いて、「家族を外に連れていきさえすれば家族サービスできてると思ってるんじゃ?」と言いました。たしかにそうかもしれません。私は母と定期的に電話やLINEでやり取りをしていて、時々ワンオペの大変さや夫が育児を手伝ってくれないことをこぼしています。育児を手伝ってもらうのは難しいですが、グチを聞いてもらえるだけでも救われています。
アズサさんに「ひとりで育児するのは当たり前じゃない」と言われ、ハッとしました。親に迷惑をかけたくはないですが、現状を話してみるのもアリかもしれません。
夫は「育児は母親の仕事」と決めつけ、私が手伝いを求めると「稼いでから言え」と返してきます。
私は夫に理不尽さを感じながらも、家事や育児に忙しい毎日を過ごしており、夫に言い返す気にもなれません。夫と言い合う気力があるなら、その力は子どもの世話に残しておきたいのです。
そんなある日、ママ友から「ひとりで育児するのは当たり前じゃない」と言われ、親に頼るようにアドバイスされました。私は深く考えず、母に電話してみることにしました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・海田あと
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