<正社員になれば?>一緒に旅行したいのに!がんばらない友人にイラッ【第4話まんが:友人の気持ち】
私はアンリです。今年40歳になったばかりの私は、実家で両親と暮らしながら、正社員としてバリバリ働いています。私自身は独身ですが、まわりの友だちは既婚者ばかり。結婚して地元から出ていってしまったり、育児で忙しかったりと、なかなか会うことができません。唯一お互い時間を合わせて会えるのは、学生時代からの友だちのトモカくらいです。トモカは子持ちの既婚者ですが、なんだかんだと会ってくれるので嬉しく感じています。できれば学生時代のように、また2人で旅行もしたいです。
両親と住んでいますし、気ままな独身生活なので、若いころからの趣味である旅行にもたびたび出かけています! 国内でも海外でも私は、旅行するのが大好きなんです。私はどちらかというと、ひとり旅よりも、誰かと一緒に行きたいタイプなので、いまでも結構会っているトモカを誘ってみることにしました。
「どうかな~。ちょっとすぐには決められないかも……ほら、私派遣だし、アンリみたいにバリバリ働いてないからさ」と、派遣社員であることを理由に旅行の誘いを断られてしまいました。そのときの私は、トモカの言葉を鵜呑みにして「じゃあもっと稼げばいいじゃん」と思ってしまったのです。トモカが私に気を遣った言い方をしてくれていたと気づかずに。
学生時代に友だちと旅行していたときは、本当に楽しく過ごしていました。
しかし今はみんなそれぞれが違うライフスタイルとなり、なかなか会うことすらできません。
そこで私は比較的会いやすいトモカに、旅行について声をかけることにしました。
ところがトモカは「行きたいね」と言いつつも、行動を起こしてくれません。
イライラした私がすこし強めに言うと、「二馬力」発言が……。
「独身のくせに」と言われた気がした私は、ついトモカに怒ってしまいました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・善哉あん 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
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