<孫にブチギレ義父>「ずっとコンプレックスがあったんだ…」知らなかった義父の一面【第4話まんが】
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私はカナコ。隣の部屋で図鑑を読むカナタに、事情を話してみました。「じいじに『なんで知らないの?』って言ったでしょ?」と聞くと、カナタは「だってそう思ったんだもん!」と少し得意げ。賢いねと褒めつつ、「相手が悲しい気持ちになることもあるんだよ」と諭しました。カナタも友だちに同じことを言われたら嫌だと想像したらしく、納得した様子。「私たちもまだまだ知らないことはたくさんあるから、カナタが知っていることを教えてほしい」と伝えると、カナタは嬉しそうに頷きました。


義父は、学歴のことでコンプレックスを抱えていたのだそうです。私から見ればいつも自信たっぷりなイメージだったのですが、それは自分の本当の気持ちを隠すためのものだったのかもしれません。
今まで私たちの前では決してそんな一面は見せなかったものの、カナタの一言が心に刺さってしまったのだそうです。
「どういうこと?」とまだ不思議そうにしているカナタに、義父が「物知りなカナタにヤキモチやいちゃったんだ」と言いました。
するとカナタは「そんなことない」「じいじにも知らないことあるんだってびっくりしたんだ」と言います。
無事に仲直りした2人は、笑いながら庭に出ていきました。
再び義実家へ行きました。義母に促され、義父が先日の件を謝罪してくれました。感情的に怒って悪かったと話す義父。話を聞くと、義父には学歴コンプレックスがあったそうなのです。
いつも自信たっぷりな印象でしたが、それはコンプレックスを隠すための虚勢だったのかと納得しました。カナタが素直に謝ると、義父もそれを受け入れてくれました。2人は仲よく庭へ。
今回のことは、義父にとってもカナタにとってもいい勉強になったのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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